2014年7月29日 (火)

落語入門アレコレ

落語の基礎に付いてあれこれと超初心者の為の落語入門より。

1 落語家の修行は三段階。
 前座→二つ目→真打ちと出世。

2 東京と大阪では落語のスタイルが違う。
  東京は江戸落語
  大阪は上方落語  座布団の前に小さな机「見台」と衝立(膝かくし)を置く。
  小拍子と呼ばれる拍子木が有り、それを打つ事で場面を変える。
  噺の途中で三味線や笛、太鼓などが入り「ハメモノ」と言う。

3 古典落語と新作落語がある。
  江戸、明治、大正が古典。
  昭和や平成が新作。

4 三題噺と言って客も参加できる噺がある。
  客に3つのキーワードをあげてもらい、噺をつくる。
  「芝浜」が有名。

5 噺のしめくくりはサゲで。
  サゲ=オチ

6 噺に入る前はマクラ。
  挨拶や自己紹介、時事ネタなど。

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