いじめ
子どもたちと一緒に勉強をしているといろんなことが耳に入ります。
先日からとても気になっていたのは、「いじめ」についてです。
高学年(4年生以上)になると、男子も女子も全部と言って良いほど「いじめ」を経験しています。
不思議なことにみんな「いじめられている」という立場での発言なのですが。
「どんな風にいじめられるの?」と私が聞くと女子の多くは
「口を聞いてくれない」「無視される」「こんな事も知らないのと馬鹿にされる」「影で悪口を言われる」というものが多いようです。
男子は「女子にいじめられる」「女子に蹴られる」というのが多くて、ちょっと笑ってしまいました。
まあ、昔から「いじめ」っていうのはあったとは思うのですが
ただ、今の子と昔の子のやり方は明らかに違っているのは確かです。それと、先生、大人を、そして友達を信用していないと言うのも残念ながら本当です。
「昨日は友達だったのに、今日はしゃべってくれない」なんて言うのは日常のようです。誰もが不安を抱えながら友達付き合いをしています。
「先生に言わないの?」なんていう問いは全くの愚問です。
だれも先生にも、親にも本当の所は言いません。
自分で抱えて、そして、つたないながら自分で納得して処理をしています。
本当にけなげ、、、子どもってモンスターのような大きな悩みを
持ちながら必死に頑張っています。
「学校に行くのはいやーーー」ってみんな思いながらそれでも
「学校に行く」とも言っています。その理由は「いかなければならないから」という消極的なものですが、子どもたちの顔はそんなに暗くはありません。なぜなら、「いじめ」の悩みはみんなが持っていることを知っているからです。
「自分だけがいじめられているのではない」という妙な連帯感があります。「強い子もいじめられている、、、」と言う事も知っています。
子ども自身も「いじめられている自分」とその裏にいる
「いじめている自分」のことを認識しているようです。
本質は深いのですが、子どもの逞しさには教えられます。
(あすなろ通信より抜粋)
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Comments
いじめとかする奴は地獄に落ちろ
Posted by: なつき | September 09, 2005 at 05:21 PM