痴漢冤罪事件
昨日朝のワイドショウを見ていたら、「満員電車で痴漢に間違えられた青年」の裁判の模様を放送していました。
満員電車内、扉の近くでのこと。
急に女子中学生が「やめてください」と後の青年に叫ぶ。
青年は「コートが挟まっただけです」と弁解。
結局、駅の事務室に行き、即刻警察に逮捕。
本人は一貫して無実を主張するも検察送検。
そこで、姉が目撃者探しにのりだし、ついに、近くにいた女性が名乗りを上げるも、検察はとりあわず、
求刑は「懲役4ヶ月」
そのあと、被告の最終弁論があり、判決は4月頃とか、、、
この間、被告は職を失い、裁判に多大なお金をかけ、いまなお、身に覚えないの罪で毎日が苦渋の連続です。
テレビの斬り方は「裁判の公平さを望む」ということと、冤罪事件の怖さでした。
確かに、日常に誰でもが起こりうる落とし穴。
こわい。
しかし、私はちょっと別の味方をして、「あ〜〜あの女子高校生、気の毒に、、、」と、いうことです。
真理は神のみぞ知る。
ただ、自分の発した声が「一人の人間の人生」を変えたとあらば、心中いかばかりだろう、、、
その時、痴漢だと信じた彼女も真実なら、違うと主張した青年も真実だったと思うのです。
この裁判、どんな判決になるか知らないけれど、「人の人生」を大きく変えるような結果にならないことを望みます。
また、大都会では、もっともっ女性専門車両を増設することの急務も訴えます。
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