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2004.02.05

言葉の限界

今日も国会中継を見て、一人で腹を立ていました。
審議の中心はもちろん、イラクへの自衛隊派遣です。
野党の議員が総理に聞きます。
「総理、昨年の三月に、総理はイラクに大量破壊兵器があるということで、戦争の大義を認めたが、先日アメリカのケリー氏が、あれはひょっとしたら間違いかもしれなかった、さらに調査が必要である、と言いましたが、なぜ総理はイラクに兵器があると断定したのですか?」と聞きます。
すると小泉さんが言いました。
「あなたはフセイン政権の味方ですか?」と。
真実を隠すためなのかどうかは分かりませんが、本質からずれたことを言ってのけ、そこからドンドン論理をすりかえていく手法を見ていると、あっぱれと思うことも度々。
野党ーー、がんばれ!!と声援を送りながら見ていますが残念ながら時間切れ。
不完全燃焼。
不信感だけが募ります。
それにしてもいつも思うことは「言葉の限界」です。
大きな国会の場や仕事でなくても、日常の中に蔓延している「誤解」。
目の前にいる相手に対してさえ自分の思いを伝えきれなくて、また相手のこともわかりきれない。
電話で話す相手にたいしては更に誤解が生じやすい。
ましてや、メールなどのWEBを手段とした場合はなおさらであると思います。
言葉の限界を知りながら、相手への敬意と暖かな思いやりが求められると感じます。
まだ見ぬ友人への思いを込めて今日もWEBLOGを書いています。

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コメント

 国会中継をたまに見ていると、下手なバラエティ番組より面白いと感じることがあります。
小学生の学級会レベルの議論してたり、言い訳や詭弁の見本市ですね。本質的な議論の場ではないような印象。うーむ...

投稿: aran | 2004.02.06 11:27

aranさん、こんばんは。
本当におっしゃるとおりだと思います。
こんな大人にならせたくない、と思って子どもには、国会中継は、逐一、翻訳?通訳?して教えていきたい、、、
それにしても、小泉さん、ひどいよ、、、
もっと国民の声を聞いてくれ。
ところで、
aranさんのページ楽しかったですよ、、

投稿: せとともこ | 2004.02.07 20:36

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