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2004.03.31

こんなものいらない

こんなものいらないーーーーウイルス付きメール。

このところよく送られて来ます。英語で。

子どもは広島の友達とメールでやり取りしているので、毎日10件以上のメールが来ます。
一方私は電話派なので、メールはあまり来ません。
子どもがバンバンやっているのを横から見ながら「いいなぁ〜〜〜」
私も真似してメールを毎日チェック。
「ああ〜〜〜来てない」
しばらくしてまたチェック。
「やっぱり、出さなきゃ来ないよね、、、」
そうして、次もまた開くと、お〜お、、来ている きている。
だれだぁ〜〜〜楽しみ!!
「あれぇ〜〜〜〜ぇ、英語で来ているよ。なに?添付ファイル付き?」
そばにいた息子が「母さん、それウイルス付いているから開いちゃいけないよぉ」
「なに、なにウイルス?」
そこでウイルスチェックをしたら、なるほど確かに。
「このファイルはウイルスに感染しているおそれがあります、、、」
すぐに排除。
さよ〜〜〜なら。
それから、来ること、来ること、ウイルス付きメールが。
英語で「hey!」「be belive」だの、何のかんのと、、、
誰がヘイ!なん言ってやるものか。
誰がおまえなんか信用するか。アカンベ〜〜〜
私はmacなのでウイルスには感染はしませんが、それにしてもウルサイ。
この頃は息子に「母さん、また英語でメール来てないの?」なんてからかわれています。
こんなものいらな〜〜〜い。
犯人は誰だ。

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2004.03.30

家電製品の寿命

引っ越しをしてから洗濯機の脱水の音がスゴ〜〜クうるさくなりました。
ガタガタ、ガアアアアアアア〜〜〜ドンドンドン。
なっ、なんなのだ、、、
慌てて、洗面に行って、スイッチオフ。
それから、洗濯機の使用説明を読み直し。
「脱水の音が大きいとき」
うんうん、これだ。
なになに、、、
洗濯物がバランスよく入っていない。
本体が何かにあったている。
軸そのものが曲がっている。
等々。
夫に家電製品が壊れたときは「まず、ハードを疑い、次にソフト。そして、さいごにもう一度ハードを疑う」と言われています。
そこで、まず洗濯機の周りをチェック。
なんのことはない、乾燥機の支えにあたっていたのです。
それで、共振したのかスゴイ音がしたのでした。
まずは、一件落着。
それにしても、やっぱり気になるのでちょっとネットで調べてみました。
「家電製品の寿命」
以前はたいていの家電製品は10〜15年だったのですが、この頃は10年持てばいい方。
全自動洗濯機は5〜6年。二層式よりはるかに寿命が短いそうです。
便利になった反面、使わない機能がやたら付いてきて、複雑になり耐用年数も減少、短くなっているのでしょうか。
私に関して言えば、完全なるアナログだから機械に振り回されて、結局壊して、最後は一番簡単な機能だけ使っています。
洗濯機も、レンジも留守番電話も機能がつきすぎ〜〜〜〜(^^;
携帯電話をスイスイ使いこなす若い人たち。あこがれです、、、、

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2004.03.28

京都教育大学付属高校入試問題解答

2月のはじめにこのWEBLOGで書いた入試問題、皆さん、なさいましたか?
先日、「早く解答を乗せて、、、」というお知らせをいただきました。
ながらくお待たせしました。
今日は、載せますね。
まずは、問題から、、、(2月の記事を掲載) 
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まず、京都教育大学教育学部附属高校(なが〜〜い)のH12年度の数学の問題。
著作権に引っかからないとは思いますが、ちょと変えて硬貨ということにして紹介します。(本当の試験はコイン。)


「はかりで偽物の硬貨を見つけたい、偽物は軽いか、重いか分らない。はかりは上皿天秤で目盛りも分銅もない。さらにのせた両方の重さの軽い、等しいがわかるだけである。


1,三個の硬貨のうち一つだけが偽物である。二回以内の計量で見つけられることを示せ。


2,八個の硬貨イ、ロ、ハ、ニ、ホ、ヘ、ト、チがある。この中に一つ偽物がある。
イ、ロ、ハ、ニ、と、ホ、ヘ、ト、チの四個づつに分けて、重さを計ったら、イ、ロ、ハ、ニの方が重いことが分った。あと二回の計量で偽物がわかることを示せ。」


どうですか??面白いでしょう?パズルみたいで。
ちなみに私は分りませんでした。一晩考えたけれど。
解答は後日のせます。
しかし、こんな問題、解ける受験生いるのだろうか、、、限られた時間で。
しかも問題はこれだけじゃ無い。
私が採点者ならこの問題を解けただけで文句無く合格にします。

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解答は
イ、ホ、へ、とロ、ト、チの組み合わせで一回目を計ってください。(これが答えです)
もし、この組み合わせが同じ重さならハかニが偽物です。二回目はこの二つをはかって重い方が偽物ということがわかります。
次にイ、ホ、ヘ<ロ、ト、チならこの6つのうちに偽物があります。偽物のあるグループは常に重いか軽い(どちらかはわからない)。イは最初重いグループにいたが、次は軽い方になったといことは偽物ではない。同様の理由でト、チも偽物ではない。従って、偽物はホ、へ、ロの3つに絞られる。ホとへを二回目に計る。その時ホ=へなら偽物はロである。重さが違った場合はホかへが偽物。この時、はじめはイ、ホ、へ<ロ、ト、チであったことから偽物は軽い方と考えられる。
同じようにイ、ホ、ヘ>ロ、ト、チの場合も一個の偽物を決まることができる。

以上。

如何ですか?
自分の解答と同じでしたか??

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2004.03.27

君子の交わり

荘子の言葉
「君子の交わりは淡きこと水の如し、小人の交わりは甘きこと甘酒の如し。君子は水を以て親しみ、小人は甘を以て絶つ」


昨日、ニュースステーションが終わりました。
多くの方が見ていたと思います。
私は、いつもは時間的に忙しくて見逃したり、睡魔に襲われて寝てしまったりで、「ニュース」がない限り、そんなに執着してはいませんでした。
しかし、最後とあらばやはり気合いを入れて見たのです。
どんなにセンセーショナルに終わるかと思ったら、意に反して淡々とニュースが報道され、その合間に18年の歩みが流れてと、「普通」に終わりました。
最後に久米さんがビールを飲み干して「これで本当に最後です。」と言ってコマーシャル。
次に出て来たのは、いつものように誰もいなくなったスタジオです。
いつものように終わりました。
その時、なぜか荘子の言葉が思い浮かんだわけです。
「淡きこと、水のごとく」終わった、、、
もっとも久米さんは最後にビール(甘酒)を飲んだところがますます面白い。

さて、それにしても久米さんの功績はスゴイ物があったのでしょうね、、、
先日から「久米さんが好きか嫌いか」という質問をいろんな方に聞いたコーナーがありましたが、やはり自民党の先生方にとって「久米宏」は「たんこぶ」だったのでしょうか?
いろんなバイアスがかかっていたではあろうが、久米さんの意見は、「あたりまえ」のことだと思うことが多いと思いました。
「イラクへの自衛隊派兵」反対なのはみんな同じです。
「税金が上がる」ことは誰だって困ります。
等々、、、
久米さん、本当にお疲れさまでした。
そして、久米さんのあとにつながるキャスターが沢山出て欲しいものです。

 

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2004.03.26

荷物出します。

荷物はすべて東広島からこっちに移りました.
それは,ちゃんと入ったと言うことではなくて,とりあえず詰め込んだと言う状況です.
段ボールは天井に届かんばかりにすべての部屋にあります。
スゴイ圧迫感。
まあ一つ開けてみますか。
開けてみればなんのことはない。壁にかけていた時計が一つ(^^;
これではいけない。とにかく台所製品を出そう。外食ばかりしてはいられないから。
と、いうことでキッチンと書かれてある箱から開きます。
お〜出てきた出てきた、なつかしの茶碗やお皿たち。
鍋にレードルに、保存食。
まあ、これで少しは人並みに台所ができるか、、、
一つ一つの箱を開けたり、包みを取るのはびっくり箱を開けるようで楽しい。
何が今度はでてくるか?
「わぁ、なんだこれ?」
夫の声にふりむくと、割り箸が一本。
大切そうに包んでありました。
きっと、引っ越しやさんの女の子は、この割り箸一本が我が家にとって大切だと思ったに違いない。
うん、うん。
「なんだ、これ?」
今度はビールの王冠。
やってくれますね。ひっこしやさん。
なかなか、たのしい!!
「なんだこれ?」
はいはい、今度はなんですか?
如何に掃除していなかったかと言うことです。すみません。(^^;
段ボールの山は一つづつ崩れ、今度はごみの山が隣に一つづつできて、私たちのすむ空間はまだまだ先です、、、
この間に役所に行って住民票の移動やら、駐車場の申し込みやいろんな手続きもしたりと、瞬く間に一日は終わります。
大概の生活はできるようになったので(時々、段ボールを片っ端から開けて捜さなきゃいけないこともありますが、、、)これからはゆっくり片付けをしていきます。
まずは一段落。

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2004.03.25

引っ越し荷物の搬入

さぁ、今日はいよいよ荷物の搬入。
朝早くから雨が降り出して、その上風までビュービュー。
平生の行いの悪かったのはダレダ??
そうそうに朝御飯をすませ、窓ばかり見ている私。
天気予報では昼から晴れ。
あ〜あ〜やみそうにない、、、
雨が降っても晴れても良し。なんて悟りの心境にはなれない。
神様、仏様、やっぱり晴れた方がいい。
しかし、雨はやむどころか、どんどん強くなってくる。道いく人は気楽に雨傘指して歩いているよ、、、
どうか、傘を閉じて〜〜 
なんてせんないことを思っていたら、9時前にピンーポン。
あ〜あ〜、とうとう、雨とともに荷物がやってきた。
こうなったら、もう仕方がない。
覚悟を決めて、ニッコリ。
「おはようございます。雨の中、お世話になります。」ニッコリ!
「おはようございます。奥さん、今日も元気ですね、、、」
「は〜い」ニッコリ。
「じゃ、ちょっと、荷物が入る前に家の中、見させてもらいますよ。」
と、リーダーが言います。あとの人たちは荷物と部屋が傷つかないように壁にシートを張る作業をしだしました。
「どんな風に、荷物を入れる予定ですか?」
と、聞かれて、夫が事細かに配置図(予め、縮小した配置図を作っておくと便利です)を見せながら、業者の方に説明します。
「では、これから、作業にとりかかります。」
「よろしくお願いします。」ニッコリ。
外を見れば、まだ雨が、、、しかも風もビュンビュン。
というまに、やってきました。荷物第1号。
「あっ、それはベランダに置いてください。」
次つぎとやってくる外回りの小物たち。
それが、一段落したら今度は家具、
家具は置く場所も決まっているので、段取りよく入っていきます。
この頃から雨もやみ、段ボールが入ってくる頃はすっかり晴れました。風は相変わらず強い。
窓を開けて作業をしているので、寒くさえありましたが、、、
本だなを置いた部屋には本の段ボールを置いて下さい、と指示を出した私にリーダーが教えてくれました。
「おくさん、まだ、入れる場所がないとき、本の箱を持ってくると、結局あっちやったり、こっちやったりと大変になるから、ここには、向こうの部屋のサイドボードに入れる物を置いて、廊下に本の箱を置いた方が効率的に作業ができるのですよ、、、まあ、私に任せてください。」
「う〜〜〜ん、なるほど。そうか、なるほど。言われてみれば、、、う〜〜ん、プロ!!」
と、まあ引っ越しのプロの業と、力と知恵を借りて無事すべての荷物が入ったのは、2時過ぎ。
「これで、すべての荷物を下ろしました。
トラックの中を確認してから、サインをいただけますか?」
と、言われ、夫がトラックを確認。そして、サインをして、終了。
お疲れさまでした。
M引越センターの皆さん、本当に有り難うございました。
とても楽しく引っ越しすることが出来ました。

さて、家の中は、、、
象さんの段ボールに囲まれて、これからは自力で荷ほどきです。

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2004.03.24

引っ越し当日

いよいよ、引っ越しの日がやってきました。
朝から、コンビニでおにぎりを買ってきてパクパク。
本当は夕べのうちに近所に挨拶しなければならなかったのですが、遅くまで荷作りがかかったので、朝早くにご挨拶。
そうこうしているうちに、
「おはよっす!」
あ〜やってきました。
いよいよ戦闘開始。
4t車と、3t車で合計5人の方が来ました。
責任者と思われる人が、
「おはようございます。M引っ越しセンターの○○といいます。
よろしくお願いいたします。早速ですが荷物をザッーと点検させていただきます。」
そういうと、5人の人たちはサッーとそれぞれの分担に従って作業開始。
まず、大きな荷持つがどれくらいあるか、残していく物はなにか、冷蔵庫の電源は切ってあるか、ファンヒータの灯油はぬいてあるか、この家に入ったとき、二階の家具はどこから入れたか?などを確認。
いよいよ、荷物を運び出します。
まず、段ボール箱から、次々と、出していきます。
そのあとは、家具や家電製品をドンドン出していきます。
毛布で家具をくるみます。
また、すでについている傷があるときは、確認をさせられます。
「おくさん、ここと、ここに傷がありますから、、、」
「はい、わかりました。」
また、洋服を入れる段ボールを渡されて、
「おくさん、つるしてある服はこの中に入れてください。」
「はい、」
作業は順調にすすみます。
私たちも、作業の終わった順に掃除をしたり、まだ、途中の散らかっている小物を、まとめたりと、大忙し。
そして、12時も過ぎ、1時もまわり、そろそろ2時と言う頃にやっと、積荷がすべて入りました。
「これで、積み残しはないですか?」
と、いわれ、確認。
「はい、けっこうです。よろしくお願いいたします。」
夫が書類にサインをして、最終確認を終えます。
「はい、では、責任もって、向こうに届けます。」
と、いうことで、引っ越し前半は無事終了。
あとは、家の掃除と戸締まり。
それにしても我が家はこんなに広かったんだ!!
知らなかった!!
いつも本やら、鉛筆やら、コピー用紙の山の中にいたので気が付かなかった、、、
子どもたちとの思い出が山のようにある。
あらためて、一つ一つの部屋を見渡すと、感慨深い。
西の部屋から見える木立。
北の窓に映る遠くの家々。
南の掃き出しからは、我が家の庭に通ずる。
東向きにも友人の家々があり、懐かしい。
あ〜〜〜,この家とはしばらく お別れ。
子どもは、ビデオやデジカメを回しながら思い出に浸っている。
この家で大きくなったから無理もない。
柱の傷ではないが、あちこちに思い出の傷は刻まれている。
しかし、時間はどんどん経っていく。
いつまでも、名残を惜しんではいられない。
「早く、出ないと、今日中に向こうのマンションにつけない、、、」
友人に、別れを告げて、急いで、車に乗り込むと、ふと、お腹が空いていることに
気が付きました。
「広島最後のご飯は、尾道ラーメン」
この店にも、この道にも別れを惜しみながら、私たちは次の地へと向かいました。

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2004.03.23

引っ越し前日

さぁっ、いよいよ明日は引っ越しという前日。
私はギリギリまで仕事をしていたので、引っ越し業者さんには「前日パック」を依頼していました。
シーズン中なので、業者の方からは2時過ぎに4人の人がやって来ました。
女性の方は台所。
男性はその他を受け持ってくれました。
台所が、なかなか大変でした。
油や調味料などの小さな物、カトラリー、レードル類、お皿、、、
とにかく頭がクラクラするくらいいっぱい。
「こんなものよくとっておいたな、、、」と思うようなガラクタが山ほどあります。
我が家は仕事柄本がこれまた気の遠くなるほどあります。

引越前にかなりシェイプアップしたつもりですが、あるんですねぇ。
一軒家からマンションに移るので、荷物は極力減らそうとしたのですが、これができない。
押し入れの中から見つけた一枚の紙。
「なんだ?これ」と思って見てみると我が子が幼い頃に書きなぐった絵。
「わぁ!Y君天才!!」
我が子のすることなすことの一つひとつが可愛くて、なにもかもをとっておいたのです。
「Y君の初めて切った髪」「Y君の手形」、、、
思い出は尽きない。
これじゃ、片づくわけがない。
この際思い切って捨てよう。
と、一大決心。
う〜〜ん、何があっても捨てるぞ。

「おくさん、これどうします?」
業者の方がノートを持ってくる。
見れば、我が子が書いた童話。
「あっ、持っていきます。もっていきます、、、」
こんな調子で、結局なにもかも持ってきました。
2時から始まった作業。
6時になってもまだ台所は終わらない。
「わぁっ、今日中に終わるんだろうか?」と、少々不安。
テレビの宣伝。ビール飲んでいたら引っ越しやさんが来て、パァパァやってくれて飲み残しのビールもそのまま、新しいお家でのむというあれ。
あれはウソだぁ〜〜
なんて、思っていたところ、6時過ぎに2人の助っ人登場。(たぶん、仕事が済んでやって来た人たち)
この人たちがやって来てから、仕事がグングンはかどり、8時には無事終了。
「プロだったんだ!!」
じゃ、最初の4人は?
まあ、丁寧に仕事してくれたからいいか。
私個人としてはチョット心残りなのは、あの人達にお茶も出して差し上げられなかったこと。
引っ越しだから仕方がないとは言え、あんなに頑張って夜遅くまでしてくれたのに、、、
ペットボトルのお茶なんか用意しておけばよかったな、、、

あらためて、段ボールの山に囲まれて、ハァ〜.(^^;
その日は冷蔵庫の電源も切ったので夕食は、もちろん、外食。
の、予定、が思いもかけず時間がかかったので、スーパーでお弁当を買ってきて空いた隙間でチョコチョコと食べました。
「本当に向こうに入るんだろうか?」
やっぱり思い出は捨てられませんでした。
今回もまた持っていくことになりました。

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2004.03.22

引っ越し体験 その2

今日は、引っ越しに先立って行う各手続について書きます。
まず、一番目に届けなければならないのは、役所。(住民票の移動など)
町内会、自治会への連絡。
子どもが学校へ行っている場合は、学校へ連絡。
次に連絡するのは、ガス、水道、電気、新聞などの「停止」依頼。
もし、おおきな病気を抱えていたり、なにか特殊な事情があって、かかりつけの医院がある場合などは、
事前に転居先の、いい医者などを紹介してもらうのも大切です。
また、忘れがちなのは、クルマや生命保険、などの各会社に住所変更手続きをとることです。
あと、自分の持っているカード会社などもつい忘れがちですが、早めにしておくといいです。
この頃は買い物の際、どの店でもカードを作っています。
全国チェーンでない場合は、早めにポイントを使いきった方がいいです。
郵便局の住所変更も早めにしておかないと、ついつい後回しになると、できなくなります。
だいたい、公の連絡はこれくらいです。

次に、自分の友人や知人、お世話になった人への連絡も早めの方がいいと思います。
できれば事前に「引越先の住所や電話E−mail」などを刷ったはがきを渡しておくと、引っ越ししてからの挨拶状があとになってもいいので気楽です。

そして一番大切なのは自分の近所の人への早めのお知らせです。
引っ越しの日は大きなトラックが来たり、出入りが激しいので、迷惑をかけます。
残ったゴミを収集日に出してもらうことをお願いしたり、やはり近所は、一番大切な人たちです。
わかっていることですが、引っ越しの日が近ずくとうっかり忘れてしまいます。
早めにしておくといいと思います。
次回はいよいよ、引っ越し前日のことを書きます。

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2004.03.21

引っ越し体験記 その1

夫の仕事の都合で、先週引っ越しをしました。
長年住み慣れた東広島を後にするのはとてもつらいものがありました。
子どもも友人と別れるのは、寂しいのか、口にこそ出さないものの体が変調をきたしたりと大変でした。
さて、しばらくこのWEBで引っ越し体験を書きますね、、、

今日は引っ越し業者の選定。
私は引っ越しすることは予めわかっていたので、一月の終わりに数社の業者に見積もってもらいました。
営業の方が見えて、おおよその日程や、こちらの希望(どこまで自分でするかなど)を聞かれました。
次に、家をザッーと見て家具や家電製品などをチェック。
箱の数を計算してどれくらいのトラックで運ぶか算出。
そして見積金額を出してきます。
そこで驚いたことには、業者によって値段が倍も違うということです。
同じ物をみているのに、、、
まず、作業人数が違う。トラックの大きさが違う。箱の数も、もちろん違います。
さらに驚いたことは、ある業者の営業担当は初め「奥さん、○○くらいかかりますよ、、、」
と言うのです。
そこで、私が「ちょっと高そうなので考える」と言ったら「では○○ではどうですか、、、」
なんと、最初に言った金額の半分を呈示。(^^;
こんな業者は信用できない。
よ〜〜く見積もりの内訳を見て、丁寧に明細の書いてある業者、また営業のアドバイスが的確かどうかなどを計って、私はM引越センターにお願いをすることに決めました。
もし、これから引っ越しを予定している方がいるとしたら、私からのアドバイス。
たとえ、費用が会社から出るとしても、見積もりは複数でとってもらった方がいいこと。
何か言ったらド〜〜ンと安くする業者は信用が置けないと思った方がいい。
作業人数と箱の数、トラックの大きさ、保険の有無をしっかり確認。
以上を心がけることですが、最終的には「人とのかかわり」です。
こちらも誠意をもって付き合っていくと引っ越しやさんもしっかり答えてくれるものです。

次回は各手続について書きます。

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2004.03.12

赤神と黒神

秋田県地方に伝わる民話です。

昔、十和田にうつくしい女神がいた。
その女神に赤神と黒神が恋をした。
そして女神をめぐって、二人の神は戦い、黒神が勝利した。
戦いに勝って、さぁ、愛する十和田の女神のところに駆けつけた黒神。
しかし、そこには女神はいない。
十和田の女神は「負けた赤神いとし」といって、赤神のところに行った。
黒神は、傷心の思いをひきずり、自分の故郷に帰る。
戦いに勝ったものの、愛する女神を失った悲しみはあまりに大きい。
石にすわり、おおきな、おおきなため息を一つ。
そのため息があまりに大きくて、地がわれ、津軽海峡ができた。

私は、この話が大好きです。
戦いに勝ちはしたものの、愛する女神を失った黒神の思いを考えると、涙が出ます。
人はとかく弱い者に同情する。
しかし、強い者が繊細で、傷つきやすいということには思いが至らない。
また、十和田の女神も二つの一つを選ぶことがどんなに苦しいことだったか、、、
そして、負けた赤神もやはり悲しい。
切なくて哀愁があって、やさしいこの民話、何度よんでも胸が熱くなります。
こんな素敵な物語を作った昔の人のロマンに思いはいきます。
今より、生活のスタイルは厳しかったに違いない。
しかし、透明なまでの感性を持って自然に接し、自然とともにあったのでしょう。
私たちが忘れようとしているなにか、、、
それは何なのか?
答えはわからないが、、、

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2004.03.11

最古の銀河発見!!

NASAが9日「これまでで一番古い銀河を発見した」と発表。
宇宙誕生から4億年たってできたもの。
この銀河の光が130億年かけて(モチロン光速)地球に届いたという。
すごーーい!
新聞でこの記事を読んだとき、なんだか涙がでました。
すごーーーい!!
いろんな言葉が浮かぶけれど、やっぱりこれしかない。
すごーーーい!!!
130億年かけて届いた銀河の光。
そしてこれからも旅をしつづける銀河の光。
もし、どこかで「命のある星」に出会ったら「ごきげんよう」と伝えてほしい。
この宇宙の何処かに「別の命」があるとしたら、なんて素敵なんだろう、、、
ワクワク、ドキドキ
夢を持ってきてくれた銀河の光。
ありがとう!!!!!

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2004.03.08

幽霊の正体みたり枯れ尾花

久しぶりにwebに向かいます。
夫はPCやクルマやその他いろんな機器のことを「無生物ペット」と呼んでいます。
こうした、機器も「人を見て反乱を起こす」ということです。
「ただの機械、、」「たかが機械、、、」「機械って全然わからな〜い」なんていう人が使うと壊れます。
愛情深く、思いを込めて使う人には決定的な打撃は来ません。
それもそのはず、何かの前兆があってもちゃんとキャッチできるのだから。
と、いうわけで、おそるおそるPCを使っていた私。
やってきました。機械たちの反乱が!!
かなり、致命的に。
夫が仕事の合間に、少しづつ直してくれて、やっと以前に戻りつつあります。

この間も、いろんなことがありました。
ただ、一番、印象深く、また教えられた出来事はタイトルのとおり。
「幽霊の正体みたり枯れ尾花」です。
いろんな出来事が起こる。
それも次からつぎと、、、
すると人はどこかで「あ〜〜なんで私だけ」なんて思って、ちょっと心の重荷を何処かに預けてしまいたくなる。
その一時期は、心が安堵するが、本当の意味で解決をしていないから、また同じことを繰り返す。
「あ〜〜私ってだめね、、、」
こうして、いつのまにか自分の心を見えない何かに縛り付けて、その中で右往左往。
心の畏れ、心の縛りがさらにきつくなり、自分で自分を苦しめる。
そんなとき、一人の友人に言われました。
「みんな自分の心から出ていることだよ、、、」
そうなんだ!!
何も畏れることも、怖がることも縛られることもない。
来るものには淡々と、さる者にも淡々と接すればいい。
すべて自分の心がなす業なんですね。
そう、わかった途端、スッーと霧が晴れました。
どんなことでも、自分に関わることは受け入れる、楽しんで受け入れたいと。
とても貴重な経験をした二週間だったのです。
教えてくれた友人に感謝しながら
ド〜〜ンと生きていきたいなと願っています。

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