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2004.06.21

ジョンQー最後の決断ー

昨日の日曜日、
子どもと映画を見ました。
映画のタイトルは、
「ジョンQー最後の決断ー」。
2002年、アメリカ映画で、
デンゼル・ワシントン主演の
映画です。
ご覧になった方も多いと思います。

〜〜〜〜〜〜
一人息子が心臓病で入院。
助かる道はただひとつ。
心臓移植。
しかし、高額な医療費がかかる。
主人公は、仕事をリストラされて、
保険では保障されず、
国の補助も受けられない。
そこで、
ついに、
病院をジャックする。
〜〜〜〜〜〜〜
と、いう大味な映画です。
最後は、大団円で終わり、
全ての人がハッピーになるという、
映画でした。

この映画については、
いろんなサイトを見ると、
「ご都合主義」
「自分の要求を通すためには、何をしてもいいのか、、、」
などなど、私も賛成、納得するような
ネガティブな意見も多いのです。
が、
が、
私は「良い映画」だったと思います。
勿論、筋自体は、
いかにも「アメリカ」という荒っぽい物でしたが、
また、最後も、
呆気なすぎるとか、
そういう所もあるのですが、、、

では、何が?
と、問われれば、
私の場合は、
「親が子を思う、その気持ち。
文字通り、命懸けのそれに、
神は奇跡を起こしたもうた。」
と、言うところが、
「いいのです。」

世に言う
社会派映画、
つまり、
貧富の差、
社会保障制度、など
「アメリカ社会の矛盾」をえぐっている部分も
あるのかもしれませんが、
それよりは、
「人の命は、重い」
何よりも重い。
と、いうメッセジーを受け取りました。

今、地球上のどこかで、
戦争のために多くの命が散っている。
死んでいく一人ひとりの背後には、
ジョンQがいるのです。
誰よりも、
何よりも、
その人を大切だと思っている人が、
いることを忘れてはならない。
そんな風に思いながら見終えました。
なお、息子は、
「初めはケチだった病院の理事長、
医者、
警官、全ての人が、最後はいい人に、
なるところが嬉しかった、、、」
と、いう感想でした。

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コメント

「弱肉強食で弱者に冷たい、強面の社会体制」
「弱っている人がいたら手を差し伸べる、善意とボランティア精神の国民」

僕がアメリカに対して抱くイメージは2つの相反した側面を持っているのですが、この映画はまさにその両面を描いたものだと思います。確かに「作品」としては雑で粗っぽいところもあるとは思います。でも、作者にとってはそれが必然だったのかも知れません。

投稿: 蜂須忠太 | 2004.06.21 22:32

蜂須忠太 さん。
こんにちは。
書き込みどうも有り難うございます。
確かに、私も
個人的にはアメリカ人に対して、
楽しくて、良い思い出ばかりです。
親切で、陽気で、優しい。
しかし、一方で、
社会としてのアメリカが抱える問題は、
難しい物があるんでしょうねぇ???
これからも「アメリカ」については、
目を離さないで見守っていきたいものです。
では、、、

投稿: せとともこ | 2004.06.22 14:24

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