« 女の人生すごろく | トップページ | 水上勉と般若心経 »

2004.09.14

シナリオはできた

増税シナリオが出来上がりました。
脚本は、日本財団連(前田頌ホウデン自動車会長)。
監督、スポンサーは未定。
出演は、国民です。
大雑把ながら、あらすじは以下の通りです。

第一場面。
場所、日本
時、   20XX年。
一台のヘリコプターが東京の空の上を、旋回。
中にはレポータらしき男がマイクを持って話している。
マイクには、「みなさまの、天下のNNK」と、書いてある。
男にクローズアップ。
「皆様、こんばんは。みなさまの、天下のNNKがお送りする、
オープン・アッププ現代です。
今日は、日本が抱える深刻な問題、少子・高齢化の実態を探るために、
東京都内を空から見てみます。
あ〜〜〜子どもがいますね。
めずらしい〜〜〜
あの子が成人するときは、我々6人分くらいの老後を背負ってくれるという有り難い存在です。
あの子に足を向けて寝ては罰があたります。
おや、
あれは、お年寄りがゲートボールで楽しんでいる姿です。
おじぃちゃん、おばぁちゃん、楽しそう、、、
頑張ってください。
もっと、回ってみましょう。
あっ、なにやら学校のようです。
運動会をしているのでしょうか。
ちょっと、カメラズ====ム、アップ。
やっやっ、、
老人ホームの運動会でした。
元気なおじぃちゃん、おばぁちゃんたちです。
さて、前方に大きな病院が見えてきました。
どうやら、有名人も入院を良くするという、寅蔵門病院です。
チョット、受付をクローズアップ。
あっ、カメラさん。
後ろからのアングルにしてね。
個人情報に抵触するから。
それにしても多いですね===お年寄りが。
若い方は一人もいません。
では、病院をあとにして、
子どもたちを探しましょう。
、、、、、
、、、、、、
行けども、いけども
子どもはいません。
いるのは、年寄りばかり。
あ====
この国はどうなるんでしょう。
これが、今の日本の現実の姿です。
皆様の天下のNNKがお送りしました。」

第二場面。
場所  NNKのスタジオ
数人の賢そうな子どもと先生。
先生「みんな、今のビデオ見てどう思った。」
A 「はい。子どもがいなくなったら淋なぁと思いました。」
B 「僕も同じです。お年寄りが一杯なのは嬉しいです。」
C 「でも、私たちが6人ものお年寄りの面倒を見るのは大変」
D 「そうよね、大変よ。自信ないは。」
先生「そうね。本当にそうだね。どうしたらいい?」
E 「今のうちから蓄えておくとか」
みんな「なるほど、、、、」
先生「E君、いいところに気がついたね。」
A君「今のうちから、少しずつ集めて、 準備しておく。」
みんな「うん。それがいい。」

第三場面
場所、老人ホーム
お年寄りの方、みんながイキイキと輝いている顔を大写し。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
昨日13日、日本経団連(奥田碩豊田自動車会長)は、
税財政と社会保障「改革」についての試案を発表。
それによると、来るべき少子高齢化に向けて、増税をするしかないと考え、
いくつかの類型を打ち出した。
例えば、ケース1では、
税率を07年度、10%,
         10年度、  13%,
          13年度、18%にまで引き上げる。
ケース2では、
          07年度に10%、
         その後、毎年1%ずつ段階的に引き上げ
         最終的に12年度に15%にする。
また、同時に、小泉首相が「任期中には消費税はひきあげない」といったことに対して、不満を表明。

さてさて、この国は本当にどうなるんでしょう。
このままいって、一体誰が、この通りに消費税を払えるほど体力が残っていることか???

〜そして、だれもいなくなった〜〜〜

なんてことになりかねないくらい、
庶民には辛いシナリオが待っています。
しかし、
今ならまだ、大丈夫。
それこそ大声を上げて反対しなければ。
問題は、私たちの生活のことなんだから。
これからの国会の審議の行方にご注意を!!!

|

« 女の人生すごろく | トップページ | 水上勉と般若心経 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15797/1432823

この記事へのトラックバック一覧です: シナリオはできた:

« 女の人生すごろく | トップページ | 水上勉と般若心経 »