« サンフレサテライトの試合観戦 記(?) | トップページ | すり減った責任 »

2004.10.12

サンフレッチェユース 高円宮杯優勝

昨日11日、サンフレッチェ広島とジュビロ磐田のユースが、
高円宮杯をめぐり決勝戦を行いました。
結果は、広島が1−0で、磐田を下し、
悲願の優勝!!!!!
おめでとう〜〜〜〜

この試合、前々日の台風により、
前の日に、時間差で準決勝を二組行いました。
磐田は、先の試合で、広島はナイトゲームでした。
試合後、すぐに埼玉に移動。
その後、洗濯をしたり体調を整えて、就眠時間が2時過ぎ。
翌朝(?)は、朝の8時過ぎに起床。
という、かなり(とても)ハードなスケジュールで迎えた決勝戦。

前半、試合開始から広島は前がかりでポンポンパスをつなぎ、
前田選手を中心にシュートを何本も放ちますが、
磐田のGK八田選手にことごとく跳ねられ、ゴールを割ることができません。
次第に疲れも出てきて、ヘタヘタ〜〜〜
隙を見て、磐田が此方のゴールを目指して、ドンドンやってきます。
なんどもピンチに見舞われ、あやうくゴールというシーンが何度もありました。
ヒヤヒヤ。
こんな繰り返しを何度かしているうちに前半終了。
そして後半。
しばらくは、広島有利。八田が好セーブ。
やがて磐田の時間。
アナウンサーは言う。
「先に入れた方が先制点です。」
あたりまえじゃ〜〜〜〜
どうやって、先制点を後に入れることができる〜〜〜〜
とか、相かわらずテレビに向かって騒いでいる私。
やがて、アジアユースから帰ったばかりの高柳選手も途中から出場。
高柳君が福を持ってきてくれたのか、
その後すぐに、前田選手が待望の
ゴ〜〜〜〜ル。
先に先制点をとった!!!!
しかし、あのゴールは素晴らしかった!!!
GKと1−1になり、にらみあい、ロナウド対カーン。
そしてゆっくりと、GKのまた抜きゴ=ル。
ロナウド対カーンは、ロナウドに軍配があがりました。
すごい。
漫画だよ。これって。
そして、終了間際の磐田の怒涛のような攻め。
なにしろGKの八田君まで攻撃に参加。
広島は、必死に1点を守り抜いて、
勝ちました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
広島優勝。
おめでとう!!!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

このチームは「根性、精神力」のチームというより、
エレガントな戦い方のチームでしたが、
昨日は見せました。
根性を。精神力を。
全員が、凄い迫力で、どんなにヘタヘタでもボールにしがみついて、走ります。
試合後のインタビューで監督は、選手たちの健闘を讃え、
その後指導者という者は、
決してあきらめてはいけない。
と、言って結んでいます。
示唆に富む言葉です。

けっして諦めてはいけない。何事も。
でしょうか。

〜あなたの夢を諦めないで〜

|

« サンフレサテライトの試合観戦 記(?) | トップページ | すり減った責任 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: サンフレッチェユース 高円宮杯優勝:

« サンフレサテライトの試合観戦 記(?) | トップページ | すり減った責任 »