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2004.10.07

二匹目のドジョウはいなかった アジアユース

昨日、6日、サッカーのアジアユース準決勝が、
韓国を相手に行われました。
2−2のまま、PK戦になり、
「前の試合」を思いだせるような雰囲気に包まれた中、
1−3で韓国が勝ちました。
残念。

私は、この試合、途中から見たので、
韓国の1点目は、見ていません。
テレビをつけたら、
ヘタヘタに疲れきっている両チームの選手が走っている様子。
日本は、ボールを持つと、
とにかく、平山をさがして、平山の頭をめがけてポ〜〜〜ン。
途中省略形。
真ん中は誰もいない。(あのスタイルならいる必要なし^^;)
平山は、ボールの方向に頭をあわせて飛ぶ。
韓国選手も当然、一緒に飛ぶ。
空中で、頭は攻守相乱れ、その合間をボールは、コロコロコロ〜〜〜
こんな繰り返しで、もうだめ?と思った途端のロスタイム。
森本ー平山ー渡辺と、ボールは渡り、ゴ〜〜〜ル。
1−1.
同点!!!

と、言うわけで延長突入。
もう選手はバテバテ。
やっとこ走り、ハァハァ===
なんとか、最後の力を振り絞り、、、
画面を通して、疲れがドッーと押し寄せてきます。
そんな中、韓国が1点を先制。
その後、日本は攻めるのですが、
いまひとつ、というところでGKに阻まれます。
「ああああーーーーもうダメか」
と思った残り時間30秒。
目を疑うようなゴ〜〜〜ル。
入っている、入ってる。
平山の頭から飛んだボールが、、、
す・ご・い
どう====てん。
わっ〜〜〜〜〜〜
場内は、割れんばかりの歓声。怒号。雄叫び。

そりゃ、もう前の試合と同じようにPKで勝つ。
と、思ったのですが、、、
残念ながら、三人の選手が緊張からか、はずして、
この試合、制することは出来ませんでした。
二匹目のどじょうはいませんでした。
やっぱりジーコさんて
「神?」

と、まぁここまで書くと普通の試合なのですが、
昨日のこの試合。
テレビ中継を見ながら、感じたことを一言。
「うるさい」試合でした。
なにが???
そりゃ、もう解説者の松木さんとアナウンサー。
もう、しゃべる、しゃべる。
二人で声を張り上げて、叫んでいました。
(松木さん、自分でも認めていたから^^;)
松木さん解説完全復刻版を、ご覧になると、さらに笑えます^^;
ここまでなら、まぁ、それでもこんなもんか、と思うのですが、
この試合、監督もうるさかった(声が聞こえたのです^^;)
いけぇ〜〜〜
はしれ〜〜〜〜
いれろ〜〜〜〜〜〜
と、叫んでいる監督の声。
これじゃ、サポーターと何にも変わらない???
もっと、まともな指示を出せぇえええ
と、私は毒づいていました。
なにしろ、走れと指示された選手。
だれも走っていなかった、、、


それから、それから場内。
これはいつもの韓国戦。
熱気溢れる「テーハミング」の合唱。
まぁ、これは、応援だからいいのですが、
そんなわけで、
ヘタレテイル選手とは、対照的に周りが、凄く興奮して、
騒いでいる(?)印象ばかりがするユニーク(?)な試合でした。
そういう意味で、
おもしろかった!!!

しかし、
今後の試合に関しては、もう少し、体制を立て直してほしいものです。
次に期待しています。

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