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2004.11.12

冬が来る前に

♪ 冬が来る前に
もう一度あの家にかえりたい

もうすぐ本格的な冬がやってきます。
テレビでも何度となく放送されていますが、
新潟の地震被災地にも冬はやって来るわけですが、
ここは豪雪地帯。
雪の季節を迎えるにあたり、いまどんな気持ちでいらっしゃるかと思うと胸が痛くなります。

私も北国生まれの北国育ちだから雪の大変さは想像に難くありません。
最近は暖冬とかであまり雪も降らなくなったのですが、
それでも、一旦降れば見る間に積もります。
積もった雪は、そくお荷物です。
屋根に積もった雪は直ぐ下ろさないと家が潰れます。
だから北陸の家は屋根が急で、瓦がツルツルしています。
また、家の中に中庭なんかがあって、屋根の雪が落ちてくるように工夫したり、
その時は当然、玄関から中庭までは土間だったりと、豪雪地帯仕様の家作りがあちこちに見られます。
そして、積もった雪は、川に捨てにいくのですが、この時一番役に立つのがリヤカーなのです。
車は役に立たない。
毎日、まいにち雪かき。
だんだん疲れてきます。
すると雪捨てで、本当にケンカになったりするのです。
日向の家の方に、雪を持っていくと、その家の人が慌てて出てきて、
自分ちの前に捨てるなと言ったり、、、
リヤカーで雪を捨てにいくとき、コロコロ転がり落ちる雪ってあるじゃないですか。
そしたら、「あんたんちの雪だからちゃんと持って帰れ」とか、とか、、、
みんな疲れているから、普段なら笑ってすますことでも、段々とんがってくるのです。
私は子どもだったから、お気楽なもんで、お地蔵様の前の空き地に雪を山のようにして積んで、スキーをしたり、雪だるまを作ったりしていましたが、今思うと大人は大変だったと思います。
なにしろ、豪雪の時期は、血液の比重が男の人はみんな低くなるとか、、、

地震で地盤が緩くなり、復興のめども未だ立たないこの時期。
雪はつらい。
本当に辛い。

テレビでは、住宅の手当が、なかなか思うように行き渡らない現実を報道していましたが、
なんとか、もっと被災地の方に暖かい行政の手が差し伸べられないものでしょうか、、、
せめて、冬の寒さをしのぐ住宅を早く、という思いでいっぱいです。

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コメント

私もささやかながら新潟の方に義援金を送りました。名古屋でもやってましたね。仕事柄窓口で義援金を受け付けることが多いですが、今回は特に反響が大きいです。インフラ整備よりも先に被災者の方々の衣食住に直結した使い方をしていただければと思います。

投稿: ひるっち | 2004.11.12 21:48

ひるっち さん。
おはようございます。
コメント有り難うございます。

そうですよね、、、
>インフラ整備よりも先に被災者の方々の衣食住に直結した使い方をしていただければと思います。

私も、そう思います。
連日伝えられる余震の報道。
いまだ心安まることのない被災地の方のことを思うと心が痛みます。
なんとか、暖かい住宅を早くと願ってやみません。

では。またね。

投稿: せとともこ | 2004.11.13 10:32

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