« トラ・トラ・トラ | トップページ | 誇り »

2004.12.08

おばちゃんパワー

おばちゃんと言えば、やはり大阪でしょうか。
大阪のおばちゃんは、元気で明るくてパワーがあって楽しい。
大好きです。
「ボケとつっこみ」なんか日常だから、ウカウカしてはいられません。
兄嫁は大阪出身なので、いつも言うことが洒落ていて、我が子はやられっぱなしです。
しかし、この頃分かったこと。
京都のおばちゃんも、負けてはいません。
大阪のおばちゃんに。
元気で、明るくて、本人が思っている以上に、ユーモアがあります。
何ヶ月か前、私たちは伊東甲子太郎の受難の地、七条油小路、本光寺へ行った時のこと。
ブラブラと観光客のように歩いている私たちをジッ〜と、通りの向こうから見ている一人のおばちゃん。
「あっ、ここが本光寺ねぇ、、、」
とかワイワイしゃべっていたら、そのおばちゃんがスッ〜と歩み寄ってきて、
「ここに、こうして座って死んでいたんですよ、、、」(本当は京都弁で)
と、ジェスチャー入りの熱演。
まるで、そこにいたかのように。
また壬生の八木家に行ったときも、まるで見たかのように芹澤鴨の死を話してくれました。(こっちはおじさんでしたが(^^;)

とかく「よそはん」には冷たいと言われる京都の人たち。
有名な「京都のぶぶちゃ」とかで、口とお腹の中は違うと言うイメージがありますが、実は明るくて元気でエネルギッシューであることを実感している今日この頃。
「あらっ、物持ちがいいですね、、、」
なぁんて言われて喜んではいけません。
「いつも同じ物を着ていますね」と言うことなのです。
しかし、こんなこと言われて、へこんでいてはいけません。
「あら、、、あなたほどでは、ありません。おほっほ〜〜」
と言い返さなければなりません。
「あら〜〜〜下手ねぇ。かなわへんわ、、、」
なぁんて、すごくキツイことを京都弁で言い放つおばちゃんたち。
負けられません。
「えええ??そんな事いつも言っているのですか?人に。全くかなわへんな。」と。明るく切り返すことがコツです。それと、その場ですぐに反応することです。
後でムカムカしては負けです。
その場で「きった、はった」(?)の丁々発止のやりとりを楽しむことが、「何とも言われぬ妙」なのです。楽しんでいるのでしょうね。言葉遊びを。
そいうわけで、京都のおばちゃんも、元気なのです。大阪に負けてはいないのです。
考えてみれば、大阪や京都に限らず、私が今までに住んだ多くの地方でも、「おばちゃん」はすごかった。
また、明るくて元気でソコ抜けのおばちゃんたちだからこそ、子どもはノビノビと育ったのでしょうね。
私はなによりこんなおばちゃんパワーが大好きです。
逞しくて、したたかで、元気なおばちゃんパワー。
私も負けてはいられません。
えっ????
もう十分勝っているって????

|

« トラ・トラ・トラ | トップページ | 誇り »

コメント

 MBSの『ちちんぷいぷい』では、大阪・千林商店街にいるおばちゃんを、「日本の標準木」とか「世界最強の陪審員」とか言ってますね。
 ちなみに千林商店街は、スーパーマーケットのダイエーとニチイの発祥の地だったりします。
 個人的には、これからは時代は空堀通り商店街だと思ったりしていますが。

投稿: さいと~ | 2004.12.14 13:10

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15797/2191161

この記事へのトラックバック一覧です: おばちゃんパワー:

« トラ・トラ・トラ | トップページ | 誇り »