ナルニア国ものがたり
ナルニア国ものがたりが映画化されます。
子どもが幼いとき、いつも読み聞かせていたナルニアが映画になるということで、今からワクワクしています。
もう大きくなった息子ですが、今でもナルニアが大好きで何回も読んでいます。
そして我が家のこの頃の話題は、
「果たして映画がどんな風になるか?」
子どもは毎日ネットでナルニアの情報を探して、色々教えてくれます。
ある日、子どもが私にこう言いました。
「やっぱり英語できると楽しいんだなぁ、、、」と。
「どうして?」と私が言うと、
「ナルニアの海外情報を調べていたらイギリスの人とニュージランドの人が掲示板で会話しているけれど、やっぱり英語ができるとよその国の人とも会話できるんだぁ。いいなぁ。英語出来る人。」
と感慨深げに言っていました。
ほぉおお。
ナルニアってこんなところでも我が子に影響与えているのか、シメシメとほくそ笑んでいる私。
それにしても、どんな映画になるか本当に今から楽しみ(^.^)
作者のルイスさんと指輪物語のトールキンさんはご近所さんで、お友達とか。
お二人でそれぞれの作品を批評、講評しながらお互いを高めていたというエピソードが今に伝わっています。
実は指輪物語は映画化される前から、私は原作を読んでいたのですがサッパリ分かりませんでした。
映画「ロード・オブ・ザ・リング」で初めて「あ===この話は、こんなに面白い話だったのか、、、」と分かり監督に感謝していたのですが。
ナルニアの監督はシュレックの監督とか、、、
どうもシュレックが頭から離れず、ちょっとイメージがつかない。
あああ〜〜〜ナルニア。
どんな出来になるのだろうか???
今から楽しみでもあり、ちょっと心配でもあるファンの心理。
いずれにしろ、「絶対見逃さないぞぉおおおお」と今から待っています。(^.^)
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受信: 2005.05.11 14:29
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受信: 2006.01.29 16:59
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全米オープニングNO1大ヒットの
「ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女」の
完成披露試写会に行ってきました。
※3月8日は大阪での1回きりの一般試写会が
開催されました!
現在この作品は
全米公開16週目で2億6135万ドルの
興行収入をあげており3億ドル突破も
間違いないようです。
この記録はディズニースタジオ史上
歴代NO1の記録だそうです。
昨年末に約20分間の映像を観た時から
期待がいっぱいでした。
さあ作品... [続きを読む]
受信: 2006.02.14 01:16
» 先行上映「ナルニア国物語」を見てきました。 [よしなしごと]
先行上映でナルニア国物語 第1章ライオンと魔女を見てきました。オールナイトだったので、午前中は梅の写真を撮りに行き、すぐにオールナイトに備えて昼間はお昼寝。夜中に起き出し、バイクで映画館へ。トメルミンと眠眠打破を飲んで、眠気に備えました。... [続きを読む]
受信: 2006.02.28 19:21
» ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女 [ブログ:映画ネット☆ログシアター]
ロード・オブ・ザ・リングやハリポタに影響を与えた作品だけあり、ファンタジーとしての魅力は充分でした。映像的には先に公開されている2作品のイメージと重なるところもあり先の2作品を見たときのような衝撃はなかった。アスランにはもうちょっと派手なところがあってもよかったかなと思います。活躍してかっこよかったですけど、子供にはちょっと理解が難しいような気がします。個人的には、タムナスがよかったです。ルーシーの無邪気なところとタムナスの誠実なところがよく描けてました。... [続きを読む]
受信: 2006.03.13 14:29
コメント
お気持ちよくわかります。
ここのところ映画化不可能と云われていたファンタシー大作の企画が目白押しですよね。
私も「ラストユニコーン」や「白子のエルリック」の話しを聞いてからそわそわしっぱなしです。
特にエルリックが恋人の変わり果てた蛇姿に剣を刺す処、エルリックを殺した剣の邪悪な高笑いなど、どうやってエンターテイメントに直すのか興味深々です。ストーンズ日本公演のチケットを買う気分でしょうか(笑)
ま、それはさておき、ナルニアは現実世界との接点がありすぎて、指輪物語とは違う難しさがありそうですね。
昔、新井素子さんが対談のなかで、男と女では異世界への入り方の好みが違うという話しをされていて、その例えにこの物語を引用されていました。男は引き戸を開けるとすぐに異世界があるのではなく、掘削機やタイムマシンのようなものを使ってゆくほうが納得しやすいとか。
投稿: 隅田清次郎 | 2004.12.19 14:17
隅田清次郎さん。
コメント有り難うございました。
とても嬉しく拝見をいたしました。
そうか、、、 隅田さんもファンタジーがお好きなのですね。仲間です。握手(*^_^*)
繰り広げられる壮大な冒険と、きめ細かな人間が豊かに綴られているファンタジーは、子どもだけでなく大人にとっても目が離せない魅力がありますよね。
「こんな世界があったらどんなにワクワクするだろう」と主人公になりきって冒険できます。
またちりばめられている宗教観も日本のそれとは違って考えさせられたりと。
さて、我が家ではもっぱらの関心はナルニアのエドマンドの描き方です。
彼をどのように描くか????
楽しみです。
なお。
>昔、新井素子さんが対談のなかで、男と女では異世界への入り方の好みが違うという話しをされていて、その例えにこの物語を引用されていました。男は引き戸を開けるとすぐに異世界があるのではなく、掘削機やタイムマシンのようなものを使ってゆくほうが納得しやすいとか
存じませんでしたが、とても重い白い喩えですね。
うーーーん、なるほど。
オモシロイ。
また、いろいろ教えてくださいね。
では。また。
投稿: せとともこ | 2004.12.20 14:38
ファンタシーは中学の頃からでしょうか。純然たるものだけでなく、ヒロイックやエロティックと呼ばれるきわものも好きです。先日秋田書店の「妖精国の騎士」を買いました。本屋で月刊プリンセスをみるおじさんの図はあまりいいものではないでしょうが、高校時代からのファンなので勘弁してください。
私は知り合いの子供へのお年玉は本と決めています。斎藤隆介やCW.ニコルなど、自分が読んだなかで、年齢や趣味に応じて選んでいました。今年は女子高生が新たに加わったので、何を送ろうか迷っていましたが、このエントリーをみて「ライオンと魔女」を注文しました。ありがとうございました。
投稿: 隅田清次郎 | 2004.12.25 21:42