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2004.12.21

来年度予算財務省原案

2005年度の予算原案を財務省が各省庁に内示しました。
数字を書くと私の頭がパッパラパーになるので、今回の原案の方向だけここに書きます。
歳入は所得税の定率減税の半減によって実質的に増えた税収と法人税の増加などで算出されています。
一方、歳出では、軍事費の増額と公共事業費の微々たる減額に対して、教育費、介護保険、国民健康保険、高齢者非課税措置など、私たちの生活に直結している部分は薄いものとなっています。
来年もさらに生活は厳しくなり、消費は冷え込みそうです。
小泉さんは、「メリハリの利いた予算」と述べました。
たしかに、、、
メリハリ、利いていますね。
アメリカと大企業と自分たち高級官僚にだけ厚くて、国民全体、とくにお年寄りに寒々とした予算です。
谷垣財務相は「バランスのとれた”財務構造改革”に一歩踏み出せた」と述べました。
バランスねぇ、、、
私は谷垣さんではないから、彼のバランスの意味するところは分かりませんが、
多くの国民の感じているバランス感覚は、分かります。
谷垣さん。
これってバランスって言わないよ〜〜〜
国民いじめって言うんだよ。
と、多くの方は感じているのではと思います。
痛みだけが押しつけられてくるような小泉さんの政治。
このまま突き進めば、一体どれだけの国民が最後に生き残っているのか???
今の政府は「日本列島バトル・ロワイヤル」仕掛人なのか???
と、思ってしまうくらい冷たい政治です。

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コメント

バランス感覚も何もあ~た、日本の国家予算はもうまともに組めないほど疲弊しておりますよ。この責任は歴代自民党の総裁であり、ひいては自民党政治を許してきた多くの国民であります。ここんとこをようく考えて、若い人達がこぞって選挙へいき、自民党政治を止めさせることです。

投稿: hitoriyogari | 2004.12.21 16:14

hitoriyogariさん。
こんばんは。
コメント有り難うございます。
失礼とは思いつつ冬至のコメントもこちらでさせていただきます。
冬至の夜の柚子湯はいかがでしたか?
ほんのりと香るゆずに包まれて、ゆったりとお風呂につかるのは、本当に気持ちがいいですよね。
hitoriyogariさん。
どうぞ、これからもお元気でますますご活躍くださいね。貴重なご意見をお聞きできること、とても嬉しく思っています。
さて、予算。
もう、小泉さんのやりたい放題ですね。
先の参議院選挙が終わったときから、こうなることは予想の範囲でしたが、もうなりふり構わず、、、、という感じですね。この頃。
とにかく「イケイケ」です、小泉さん。
本当に、もっともっと、私たちは声を大にして国会に届けなければと思います。
一人の力は小さいけれど、やはり声を出さねばと思うことしきりのこの頃です。
また、いろいろお教え下さいね。
では、また。

投稿: せとともこ | 2004.12.22 18:12

せと様
確かに、バランス感覚とはいえない予算ですね。国家予算でバランスというと、プライマリバランス(トータルの借金が増えるか減るかというバランス)を指すかと思いますが、今年も赤字のバランスとなっています。
財政規律維持については、まだまだ国家として持続可能とは言い切れない状態ですね。
しかしながら、借金返済のみを優先することにも問題があり、急に増税や歳出削減を行うことも、難しい状態ですね。

投稿: kanconsulting(かん) | 2004.12.25 14:52

kanconsulting(かん)さん。
おはようございます。
コメント、ならびにトラックバック有り難うございました。
ブログ、拝見させていただいて、その蘊蓄の深さ、的確な分析と判断。
とても勉強になりました。
いろいろ教えていただき、かんさんのブロキグに目の鱗、いっぱい落としてきました。凄いなぁと感心。
私は、専門が経済ではないので、俯瞰的な見方は出来ないかもしれませんが、台所を預かっている主婦の感覚として、今回の予算は、弱い者いじめ以外の何物でもないと思います。
今後、どのように政局が動くか、しっかりと見ていきたいと考えています。
どうぞ、これからも色々教えてください。
では、季節柄ご自愛ください。

投稿: せとともこ | 2004.12.26 09:30

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来年度予算については、諸論あると思いますが、国家予算を家計にたとえるのも、国民にとっては分かりやすいのでしょう。 【引用開始 2004年12月24日 読売... [続きを読む]

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