春三月
今日から三月。
弥生です。
弥生とは、「弥生(いやおい)」が変化したものと言われています。
弥生の「弥(いや)」は、「いよいよ」「ますます」などを示し、
「生(おい)」は、「生い茂る」と使われるように、草木が芽吹くことを意味します。
風は冷たく、暖を手放すにはまだ時間がかかりそうですが
日の光は明らかに力が増してきました。
いのちが息吹く春は、もうやってきました。
さぁ、家でくすぶっていないで、ちょっと外で「春さがし」をしてみようと思っている私です。
〜〜 石走る 垂水の上の さ蕨の
萌え出づる春に なりにけるかも〜〜
万葉集 志貴皇子( しきの おうじ ) 巻8・1418
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コメント
春は曙、文字通り東の空がほのぼのと明けるのが早くなって来ました。当方、朝は五時にお目覚めです。人間、矢張り日没と共に眠り、日の出と共に起きるのが自然かなと、独り悦に入ってます。
投稿: hitoriyogari | 2005.03.01 17:07
hitoriyogari さん。
こんにちは。
コメント有り難うございます。
今日は、ブログ仲間から、教えていただく事や、そこから伝わってくるエネルギーが私にはとても嬉しく楽しくもあるということで記事を書いたのですが、
hitoriyogari さんも私には大切なお友達です(^.^)
また、いろいろ蘊蓄あるご意見や、そうかなぁ???という感想も含めてお話ししていきましょうね。
よろしくお願いいたします。
まだ風が冷たいですね。
お体お大切に!!
投稿: せとともこ | 2005.03.02 16:58