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2005.03.21

イラク戦争 二年目

昨日、3月20日はイラク戦争開始二年目の日です。
二年前のあの日、アメリカは大量破壊兵器を持っていると言う理由で、国連ならびに多くの人々の反対、心配をふりきって、イラクへの戦争をしかけていきました。
それは、将来に大きな禍根を残すのではと危惧したのですが、
その心配を遥かに上回るような深刻な事態がいまだ繰り広げられています。
悲しいことです。
かくなるうえは、一刻も早く真の平和がイラクに訪れるために、
アメリカの力での制圧を解くことが一番大事ではないかと思います。
ブッシュさん。
もう一度考え直してくださ〜〜〜い。
平和な世界が早く来るように祈りながら、、、

追記
この問題に関しては、もっと詳しくは

「何故 私がイラク戦争は間違いだったのでは、と思うか」
に書きました。

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コメント

悲劇が悲劇を生んでいます。
武力行使がどんなのものかイラク戦争が多く語っているのでしょう。
TB送ります。

投稿: kouhei | 2005.03.21 12:55

 アメリカの開戦理由は単純ではない。フセインの人道犯罪もあればイスラム原理主義との関連もあった。もちろん、石油利権も理由のひとつにはなっていたと思う。一言でまとめるとすれば、アメリカを中心に置いた国際秩序の再構築が戦争目的だったと思う。
 それを、大量破壊兵器の現存にだけ絞り込んだ発言は、視野狭窄で、問題の全体像をつつんだ議論だとはいえない。

 それともうひとつ、悲観的な情緒につつまれた表現でごまかさずに、明瞭な事実だけを並べてみれば、イラク情勢は好転していると思う。
 あの状況のなかで、国民選挙を成功させたイラク人の勇気ある行動を、すこし学んでみたらどうか。

投稿: 罵愚 | 2005.03.21 14:53

kouhei さん。
罵愚 さん。
こんにちは。

kouhei さん。
コメント、トラックバック有り難うございます。
なんとか平和な安全な世の中が世界中、どこにでも来るように祈るばかりです。
また、いろいろご意見お聞かせ下さい。
楽しみにしています。

罵愚 さん。
せっかくトラックバック頂いたようですが、拝見することが出来ませんでした(^^;
あなたのトラックバック先が開かないのです(^^;
ご確認くださいね。
明日中に開かない場合は削除してよろしいでしょうか?

ご指摘のように、多方面から判断、分析する必要がありますよね。
とくに、人の命が関わる大きな問題ですから、、、私もまた勉強しておきますね。
では。
お元気で。

投稿: せとともこ | 2005.03.22 12:36

イラク戦争について
正当な戦争として語っているのはブッシュ大統領が筆頭です
しかしアメリカ人の半分以上が無駄な戦争だったと言っているのです
なぜだか、考えることが大切と思うのです
国連を無視し、偽りの口実で始められた戦争だからではないでしょうか

多くの方が反対の声を上げていますそして世論調査でも自衛隊は日本に帰るべきの声の方が多いのです。これは多少なりとも社会や政治について関心のおありの方はイラク戦争はやむを得ないとお考えの方も含めて共通した認識ではないでしょうか。
わたしはぎりぎりまで武力行使でない外交を行うべきだと思い智子さんの発言に共感しています。
性別や職業や年齢には関わらないことだと思いますよ。

投稿: kouhei | 2005.03.25 22:44

 意見の多寡を基準にするのなら、そんなあやふやな計測をする必要はない。国際世論は、国連決議を読めばいいし、アメリカの世論は今回の大統領選挙の結果が物語っているし、イラク人の世論は、これも今回の議会選挙の結果が世論だろう。自分の主張が、多数意見だなんて思い込むのは、kouhei さんの思いあがりにすぎない。
 「ぎりぎりまで武力行使はしない」なんて表現も、その"ぎりぎり"の状況の定義を明示しなければ、意味をもたない。核査察に対する不誠実な対応も、クルドに対する人道犯罪も、クウェートへの侵略戦争も、すべて"ぎりぎり"の限界を超えていた。国際法違反、人道犯罪、侵略戦争のみっつがそろえば、これを放置すれば、むしろ国連の存在意義は消滅する。仏・露・中の三ヶ国は、常任理事国の責任を回避したとも言える。
 あなたたちは、口では国連中心主義をとなえながら、その国連の由来や歴史に無関心だ。ナチス犯罪の再発防止にまったく関心を示さないのは、あなたたち日本の平和主義勢力が、口では平和主義をとなえながら核心はコミュニストであり、旧ソ連や共産中国や北朝鮮の政権が犯したナチス犯罪から日本国民の関心をそらしたいからにほかならない。人道主義や平和主義に名を借りた反米・反権力のお遊びにすぎない。あるいは、そういう政治勢力にあおられたオッチョコチョイなのかも…

投稿: 罵愚 | 2005.03.26 03:44

もう2年も経つのですね。
事態は相変わらず好転していないのにメディアもあまり取り上げなくなりましたね。
気がつけば私自身も情報の少なさにつられてイラク戦争に言及する事が少なくなってしまったような気がします。
イラクで混乱が続き、いまだに犠牲者が後を絶たないのはいうまでもないことですが、それだけではなく、
あれ以来EUならEU、ロシアならロシア圏、南米といずれも共存を模索するかに見えた夫々の立場で自分達の「圏」作りが加速しているような気がします。
経済的にも文化的にも大きな影響を米国から受けている隣国のカナダですらリスクを負いながら自らの道を、中国と日米のはざまでお隣の韓国も独自性を求めはじめてしまいました。
ブッシュ政権が大義名分を軽視して自らを秩序としようとしたことから、既存の世界秩序は信頼を失って、不安の中で独自の内向きな秩序造りに流れが変わってしまったようです。
冷戦終了後の期間に米国が本当のリーダーになれた可能性があっただけに残念です。
今は好むと好まざるとに関わらず米国への傲慢なイメージが認識として広まってしまいました。
以前の「親米」がそれだけで親先進国、それに連なる親諸国という構図が崩れ、親米が反欧となったり、反諸国となり、今後は犠牲を伴う難しい選択を強いられる事になりそうです。
このような情勢では尚更、答えが不透明な中であたかもシンプルで即効性のある方策があるかのような幻想に惑わされないように気をつけなくてはいけないですね。

投稿: FAIRNESS | 2005.03.26 16:25

 反米・反権力の感情にかられた理念や空想論だけがおどっている。
 感情的な反米論の特徴は、視野の狭さだ。軍事的解決に反対した国には、旧宗主国としての歴史的経緯、石油利権や対イラク債権など、アメリカとおなじ種類の国内問題があった。かれらはかれらなりの国益を中心に据えた外交を展開している。反米的平和主義者の都合にまかせた、いいとこ取りの主張には、説得力がない。
 各国は戦後平和主義のから念仏をおどっているわけではない。自国の国益と理念を調和させた外交を展開しようとすれば、日本外交は対米協調路線の結論がおのずから導き出される。あたりまえの結論だ。
 もうひとつ、イラク戦争は、国内の国連中心主義を崩壊させた。マスコミは、小沢一郎の国連中心主義だけが崩壊したかのような報道をしているが、痛手は、あなたたち戦後平和主義のほうがおおきかったと思う。地球規模の平和は、国連ではなく、アメリカを中心にした軍事力によって形成されることが、実証された戦争だった。

投稿: 罵愚 | 2005.03.27 03:42

FAIRNESS さん。
罵愚さん。
こんにちは。
コメント有り難うございます。

FAIRNESS さん。
>ブッシュ政権が大義名分を軽視して自らを秩序としようとしたことから、既存の世界秩序は信頼を失って、不安の中で独自の内向きな秩序造りに流れが変わってしまったようです。

本当に、仰るとおりだと思います。
アメリカは、ベトナムも中東もあるいは世界中の国を第二、第三の日本に仕立て上げたかったのでしょうか?
私はこの問題を考えるとき、以前も書きましたが日本は何故、こうもやすやすとアメリカにとって占領統治後の成功を納めることが出来たのか、疑問です。
民族性?宗教?
教育はあとから付いてくるものだし、、、
それはさておき、どうしてこうも「ボタンの掛け違い」のような事態が生じているのでしょうか?
一つ、ひとつの出来事、事件をやり過ごしてきた結果、いつの間にか「大きな敵」として目の前に立ちはだかっている姿を旧イラクの人々は予想していたのでしょうか?
あるいはまた、いついかなる時自分にその粉が降りかかってくるかもと、思いながら人は歴史を作っているのでしょうか?
不透明で、見えにくく、剣呑な社会であるからこそ、今、あらゆる方向から見ていかなければと、更に思うこの頃です。
FAIRNESS さんのブログ、楽しみにしています。
また、いろいろお教えくださいね。
では。

罵愚さん。
あなたの仰りたいこと、またアナタの誠実ゆえに苛立ち、とてもわかります。
分かるのですが、私自身の立場は、
あなたが言うところの「口先だけの平和主義者」をいささかも恥じ入る者ではありません。
平和を望む、願うことに「口」を使い、心を砕き、誠意を尽くしていきたいものです。
少なくとも、平和は力づくでは得ることはできません。
お互いに立場は違っても、「平和とは何か」、
また考えていきましょう。
なお、この件に関しては、コメントはここまでとさせていただきます。
では。

投稿: せとともこ | 2005.03.29 18:53

3月29日付で「国際婦人デーを終えて」ということで、女性問題について書きました。

> 時間を稼いで、ほとぼりをさまして論点ずらしてごまかす話法を捨てて、真正面からこたえてください。

誤魔化すなんてつもりはありません。
物事は多方面から見る必要、考える必要があると、あなたも仰っています。
まさにその通りです。「きめつけ」るのでなく、結構、曖昧というかゆとりを持って書いています。これが私のスタイルです。
ご不満なら、もっとバンバン「お話」のできるところへ行かれることをお奨めします。
ここは、ゆったりと、楽しく、気持ちよく、みんなが集まって下さる場所を目指しています。私はブログはそれでいいと思っています。

投稿: せとともこ | 2005.03.30 06:32

瀬戸智子「イラク戦争2年目」批判??????
<あなたの個人的立場を考えれば、まずは、なにはさておき、女性です。女性としての発言です。つぎに、教師です。教師としての立場です。そのあなたの女性教師の立場
<教師として、不適格ではないか、という疑問がわたしの主題です。
<政治勢力にあおられたオッチョコチョイなのかも…

上記の書込に対してコメントしておきます。
イラク戦争を批判するのに女性だろうが教師だろうが、サラリーマンであろうがどういう関係があるのかな??
 持論を述べられるのはいいが、性別や職業に踏み込んだ話しが必要とは思えませんね。
私のところでは、個人のプライバシーに踏み込むような発言は立場の如何に関わらず削除しています。政治家や評論家のような公人ではないのですからね。

投稿: kouhei | 2005.03.31 12:49

 教師は公人ではありませんか(笑)?評論家が公人で、教師が公人でないとは、……説明は省きます。職業はプライバシーではありませんよ。Web上で隠したければ、公表しなければいいのです。自分の発言に箔をつけたいときには肩書きを利用して、都合が悪くなればプライバシーに逃げ込む。ご都合主義ですね。
 あなたが削除するのは、ブログのオーナーとしての自由ですがね、それ自身が批判の対象にはなりますよ。これについてはすでにhttp://bugswebblog.at.webry.info/200502/article_43.html
で書いているので再言はしない。

 最後に本題ですが、わたしは女性だから、教師だから、アメリカのイラク政策を批判する資格がないといっているのではありません。占領政策を批判するのは当然だが、フセインの独裁政権を倒して、民主主義を扶植する目標を忘れた批判はおかしいといっています。
 イラク社会の女性問題は、悲惨な状況で、フセインの時代と変化はないのかもしれませんが、参政権が与えられた事実を見逃した批判はおかしいといっています。
 見かけのうえでの社会や経済の状況はおなじでも、住民に人権や自決権のあるなしは、政治的にはまったくちがった社会的変化です。教室で、子供に民主主義を教えるべき立場にある教師が、このごく基本的な常識を忘れたブログを公表している現実を批判しています。いったい彼女は、教室でなにを教えているんでしょうかね。

投稿: 罵愚 | 2005.03.31 14:36

>>国際世論は、国連決議を読めばいいし、
>>アメリカの世論は今回の大統領選挙の結果が物語っているし、

>>あなたたち日本の平和主義勢力が、口では平和主義をとなえながら
>>核心はコミュニストであり、旧ソ連や共産中国や北朝鮮の政権が犯
>>したナチス犯罪から日本国民の関心をそらしたいからにほかならない。

 どこをどう読んだら旧ソ連や中国や北朝鮮の犯罪のカモフラージュに読み取れるのか不思議でならない。パラノイアじゃないのか。平和について誰かが素朴になにか書くと、すぐにコミュニストと謗る。おかしいんじゃないの。
 いっておくが、私は中国政府が、いまだ天安門事件を「反革命暴乱」と定義したまま、武力弾圧は過ちだと認めていないことに納得いかないし、あのブレジネフとその後継者によるアフガン侵略を過去の歴史だと許すつもりもない。しかしラテンアメリカで、あるいはヴェトナムで、そして現在のイラクでアメリカという国家が犯してきた犯罪もまた同様の犯罪だといって何が悪かろうか。

 アメリカやその同調者を批判するものをコミュニスト呼ばわりすることこそあなたのいう近視眼であり視野が狭いといえるのではないか。アメリカのある部分を擁護するものをやみくもに「米帝の手先」というのとなんら変わりがない。両者は表裏一体ではないのか。

>>占領政策を批判するのは当然だが、フセインの独裁政権を倒して、
>>民主主義を扶植する目標を忘れた批判はおかしいといっています。

「民主主義を扶植する」ことなど、アメリカの自己正当化と自惚れに過ぎないと思うが、それさえイラク戦争においてアメリカは開戦時それを大義名分にしてはいなかったはずだ。国益とか、戦略とかは戦争という犯罪のの免罪にはならん。

イラクのことは、イラクの人々が決めればよい。
国連憲章も、侵略に対する自衛権を否定していないことは承知しているが、イラク戦争では、明らかにアメリカがその侵略者を演じているのだ。

投稿: KID DYNAMO | 2005.04.01 05:00

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