医療費と消費税
年齢を重ねる毎に増えてくるのが皺と医療費(^^;
このところ、医者ばかり行っています。
腱鞘炎で整形を皮切りに、歯医者、眼科と耳鼻咽喉科(花粉症)、、、
うわっ〜〜〜
このまま続けば、医療費はどこまで嵩むのか???
と、いうわけでネットでいろいろ検索していたら、こんなページを見つけました。
消費税が福祉に使われているか、どうか?
はたまた医療費はどうか???
京都・宇治徳洲会病院総長 増田道彦さんがインタビューに答えています。
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‐‐医療機関における消費税の実態についてお聞かせください。
患者さんの医療費は非課税とされています。ですが医療機関が薬やレントゲンを仕入れるときには5%の消費税を払っています。医療機関が仕入れのために払う消費税は、収入である医療費の約2%相当です。
国は「医療費は非課税だから診療報酬に消費税を乗せている」という説明で、医療費の1・53%が消費税分として内税みたいに、診療報酬に上乗せされているとされています。
ですから約2%から1・53%を差し引いた約0・47%が損税なんです。いま公的病院は赤字が多く、民間病院で黒字が出ていても1%というレベル。消費税の負担は大きいんですよ。これが10%になったら大打撃です。
医療にかかる消費税をゼロ税率にし医療費を1・53%下げれば、約30兆円の国民医療費のうち、4590億円が下がります。すると窓口での支払いが減り保険財政も助かる。医療機関の損税もなくなります。
(「消費税で福祉、医療の改善ない」
京都・宇治徳洲会病院総長 増田道彦さんにインタビューの記事より抜粋)
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うわっっーーーーー
そうか、私たちの払っている医療費の中には、消費税も入っていたのか、、、
なんだか改めて消費税の凄さに感じ入ります(^^;
そして病院経営も大変だと思いました。
新しい病院がやたら検査やらクスリを出す「からくり」って以前から言われていましたが、
病院も病院の事情があるのですね、、、
そしてもっと打撃的な事実は、政府の消費税率を更に上げようとしている動き。
10年後消費税率19%、財政審が試算
アタマがクラクラ(>_<)してきました。
10年後、この国に生き残っている人たちはどんな人種なのだ〜〜〜〜〜
こんな記事を読んだ私は今度はめまい科を受診しなければならなくなりそうです(^^;
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コメント
病気によっては自費扱いされてしまい、消費税を患者が払う事があります。
入院とかでかかる治療費以外の費用の消費税どうなのか気になります。
投稿: あゆ | 2007.09.22 23:35