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2005.05.07

与謝蕪村

蕪村の未知の句を発見 「春雨や女郎花なンど芽に出る」というニュースを見つけました。
芭蕉と並んで江戸時代の俳人、蕪村
芭蕉に比べて地味な存在です。
私も蕪村と言われてすぐに思いつく俳句は何か?とちょっと考えました。
〜〜春の海終日(ひねもす)のたりのたりかな〜〜
〜〜菜の花や月は東に日は西に〜〜
〜〜五月雨や大河を前に家二軒〜〜
ううう〜〜〜〜んんん。
あとはあまり出てこない。
と、言うわけでこれは良い機会とばかりに「与謝蕪村」を検索。
松岡正剛さんの蕪村論を読んで納得。感銘。
そうか、蕪村とはその様な人であったのかと、遠い昔の彼の人に思いを寄せました。
「菜の花や、、、」の俳句は以前、天動説、地動説のことを記事にしたときのタイトルにしたのですが、あの時は何も考えずに、ちょうどピッタシの俳句くらいにしか思わなかったのです。
しかし、今こうして松岡さんの蕪村論を読んで、時間と空閑を超えるその壮大さにため息をついています。
なるほど、
菜の花や、月は東に日は西に。
自然が織り成すパノラマの中に小さな人間の存在が音もなく流れてきます。
厳然と横たわる大自然の前になんとちっぽけなことか。
そしてなんと愛しいことか、、、

いままで気にもしなかったその俳句の味わいを噛みしめながら、
自分の未だ知らないことの多さにうち震え、そして一つひとつをゆっくり丁寧に温めていきたいと、そんなことを思いました。
知られていなかった蕪村の一句。
「春雨や女郎花なンど芽に出る」
あたたかな春の雨が黄色の女郎花の成長のためにやさしく降り注いでいるのでしょうか?

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