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2005.09.21

人心各不同 如面有相違 

人心各不同 如面有相違      
倶執一般見 到処逓是非     
似我非為是 異我是為非   
是我之所是 非我之所非    
是非始在己 道固不若斯     
以竿極海底 祗覚一場疲    


人心は各おの同じからず
面の相違あるが如し
倶(とも)に一般の見を執(しゆう)して
到る処 逓(たがい)に是非す
我に似れば非も是と為し
我に異なれば是も非と為す
是は我れの是とする所
非は我れの非とする所
是非は始より己(おのれ)に在り
道は固(もと)より斯くの若くならず
竿を以て海底を極めんとすれば
祗(た)だ疲れを覚ゆるのみ
(良寛作)
〜〜〜〜〜〜〜
意味は以下のとおりです。
人の心はそれぞれ同じではなく、ちょうど顔に違いがあるようなものである。ところが誰もみな同じ了見に固執して、どこででも互いに相手の是非を決め付ける。自分に似ていれば、その非は是とし、自分と異なっていれば、その是は非とする。「是はすべて自分が是とすることで決まり、非はすべて自分が非とすることで決まる。」是非の基準は始から自分にあるという了見だ。だが道理というものは無論そんなものではない。竿で海の底まで突こうとするようなもの、ただがっくりと疲れ果てるだけの話である。


小泉さんは、論語でお勉強、ガリレオにならい、
織田信長が憧れのようですが、
今日は、そんな小泉さんのために、私の大好きな良寛様の漢詩の一つをプレゼント。
大愚良寛。
一つ一つの言葉に重みがあります。
私には力になり、明らかになります。
自分の思うように人生も、人も動かない。
見つめていくのは、対峙するものは「己の心」ということでしょうか?
==是非は始より己(おのれ)に在り
道は固(もと)より斯くの若くならず==
よくよく噛みしめていかねばと思うのですが、、、
如何でしょうか?
小泉さん。

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