いちじくの葉
なにもかも、いはぬこととし、
このゆふべ、ふきすぐる風に頸さらし、
夕空に、くろぐろはためく
いちじくの、木末 みあげて、
なにものか、知らぬものへの
愛情のかぎりをつくす。 (中原中也 「いちじくの葉」より)
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今日は中良中也忌。
広島にいるころ、山口県の湯田温泉にいき、
中也の碑がひっそりとたっている公園を散歩しました。
秋の夕日に照らされて、それはもの悲しい雰囲気を醸し出していたことを覚えています。
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