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2005.11.29

どうなる サッカーくじ

赤字を抱え続けるサッカーくじ(トト=toto)の運営主体、独立行政法人日本スポーツ振興センターが、
来年4月に「直営方式」のため、100億から300億円規模の新たな設備投資を行うことが、赤旗の記事に載っていました。
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 同センターは昨年末、業務委託先のりそな銀行との契約を今年度で打ち切り、センター「直営」とすることを決定。このため発券作業にかかわるコンピューターシステムの再構築などを迫られ、新たに契約した日本ユニシスと再開発を行ってきました。同センターはその額について「(億の)三ケタ以上だが、前回(三百五十億円)より低い額」とし、「七年での返済を目指す」としています。

 しかし、トトの売り上げは、一年目が六百四十三億円で当初目標にしていた二千億円の三分の一以下。四年目の昨年は目標の一割にも満たない百五十七億円で、今年度はさらに下回る見込みです。そのためにここ二年ほど、売り上げからスポーツ振興費が出せない事態に陥っています。

 また、今年度で完済予定だった三百五十億円のりそな銀行への債務も、二年目から返済が滞り、いまだに二百三十億円が残っています。センターは「現在、債務の扱いについて銀行側と協議している」としています。

 こうした状況下での安易な設備投資は、借金に借金を重ねるだけの結果になりかねません。同センターは、政府が100%出資する独立行政法人のため、返済できない場合は税金での穴埋めなど国民にツケが回されることが必至となります。
(上記ニュースより)
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サッカー好きの私にとっては、
ちょっと気になる記事です。
私はtotoはしたことはありません。
したって、どうせ当たらないから。
記事を読みながら、
「そうか、、、7年もたったのか」と改めて思いました。
サッカーくじが導入されるときは、
私は反対でした。
スポーツを「賭け」の対象にすることは、
そこに別の思惑が介在する可能性だってあるからです。
野球の「黒い霧事件」というのは、実際には良く知らないのですが、
サッカーくじ導入の時には、話題になりました。
また、子どもたちにとっても、ギャンブルとスポーツを結びつけることが、
教育的にいいのか、悪いのか、、、
当時、PTAでもよく討論の話題になりました。
が、
現実には「スポーツ振興」というお題目であっさりと成立。
そのおかげで、少しはサッカーファンが増えたかもしれません。
しかし、
上のような記事を見ると、
うううう〜〜〜〜〜〜んんんん。
と思います。
そもそもの法案にも反対だったし、心配もしましたが、
ここに来て赤字を抱え、経営的に破綻寸前。
どうしたらいいのだろうか?
サッカーくじ。

私個人はもうやめたらいいのでは、、、と思うのですが、
そうもいかないのだろうか?

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» totoは即刻廃止せよ [かきなぐりプレス]
01年604億、02年408億、03年203億、04年156億。年々右肩下がりのこの数字はサッカーくじの売上だ。05年度も150億をきりそうだという。 文科省がスポーツ振興を大義名分に、OBの天下り先が欲しくてスタートさせたtotoの売上が一向に上がらない。 肝心のスポーツ振興の助成金も初年度こそ58億あまり捻出したようだが、ここ3年は赤字(224億)続きで助成金どころではないのが現状。このまま赤字を出しながら続けていくことに何ら意義はない。 それこそ、totoを運営・管理する独立... [続きを読む]

受信: 2005.12.18 14:00

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