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2005.11.07

最古の天文台

中国:世界最古の天文台遺跡見つかるというニュースを見ました。
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中国山西省臨汾市の陶寺遺跡で、世界最古の天文台遺跡が発見されたと報じた。約4100年前に造られたとみられ、メキシコのマヤ文明の天文台遺跡よりも二千数百年古いという。
天文台は直径約40メートルの土で固めた半円形で、直径約60メートルの外円が取り囲んでいる。中心には高さ4メートルの計13本の石柱が立てられており、日の出の方角を観察しながら季節の移り変わりを理解するのに使ったとみられる。
 中国社会科学院考古研究所が、この遺跡で1年半にわたって模擬天文観察を行ったところ、中国で現在も広く使われている旧暦と1、2日の誤差しかなかった。発見された天文台は観測以外に祭祀(さいし)にも使われた。
(上記ニュースより抜粋)
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凄いですね。
4000年前に、すでに人類は宇宙の解明のその一歩を踏み出していたのですね!
現在使われている暦と1,2日しか誤差がないということです。
古代の人々も、
今の私たちのように、
朝、太陽が出て、夜は星が輝くそんな自然の摂理に胸ときめかせ、
そして、その謎に迫っていったのですね、、、
そんな中で、星への思いが空いっぱいにはためいたのは、想像に難くありません。
一番日本になじみのあるのは、
七夕伝説でしょうか?

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 秋 夕  <杜 牧>

銀燭秋光 畫屏冷ややかなり
輕羅小扇 流螢を撲つ
天階の夜色 涼水の如し
臥して看る牽牛 織女の星

ぎんしょくしゅうこう がへいひややかなり
けいらしょうせん りゅうけいをうつ
てんかいのやしょく りょうみずのごとし
ふしてみる けんぎゅう しょくじょのほし

意味

白銀色の秋の夜のともしびの光が、彩り豊かな絵屏風に冷たく照り映えている。
宮女が一人、うすい絹の 団扇で小さくうちながら、飛び交う螢とたわむれている。
天上の夜空のようすは、水のように涼しくみえる。
その宮女は寝ながら牽牛星と織女 星をみつめつづけてばかりいる。

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星は動き、広がり続けているから、
古代の人々が見ていた星と今、私たちが見ている星とは微妙に違うそうです。
しかし、
星のまたたき、煌めきに心うちふるえるのは、
今も昔も変わらないような気がします。

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