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2005.11.08

口実

イラクのアルカイダ支援情報
米「不正確」知りつつ開戦正当化に利用
ということが先頃明るみになりました。
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米政府がイラク戦争の大義に掲げた旧フセイン政権と国際テロ組織アルカイダとの結び付きの根拠とされた情報について、国防総省国防情報局(DIA)が当初から「信頼できない」と結論づけていたにもかかわらず、ブッシュ政権がその事実を隠し、開戦を正当化する材料に使っていたことが、機密指定を解除されたDIAの文書から分かった。

 旧フセイン政権による大量破壊兵器開発情報に続き、アルカイダとのつながりに関しても、米政府が根拠の薄い情報をゆがめて脅威を誇張していたことが明白になり、ブッシュ政権への批判が一段と高まるのは必至だ。

 上院軍事委員会の民主党トップ、レビン議員が公表した文書によると、DIAは開戦の1年以上前の2002年2月、アルカイダの軍事訓練部門幹部リビ容疑者から「アルカイダはイラクの支援で大量破壊兵器入手を図り、兵器取り扱いの訓練を受けた」との供述を得たが、具体性に欠けるため、「目くらましのための供述で信頼できない」と判断した。

 しかし、ブッシュ政権はこの供述を基に、開戦直前の03年2月まで「イラクがアルカイダに生物・化学兵器の訓練を行った」(ブッシュ大統領)などと主張。リビ容疑者自身も04年1月に供述を撤回しており、レビン議員は「政府は国民を欺いて戦争を始めた」と批判を強めている。
(上記ニュースより引用)
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開戦前、ブッシュ大統領は
「大量破壊兵器」を口にしました。
しかし、
大量破壊兵器はなかった。
また大統領は
「テロとのたたかい」も口にしました。
しかし、
イラクとアルカイダの関連は解禁文書によって明らかになりました。

戦争の大義は崩れ、
口実はボロボロになりました。

残されたものは、
文明発祥の地の無残な遺跡と、
多くの人々の死。
そして、
恨みと憎しみです。

そうそう、大切なこと、最も重大なことを忘れていました。
<イラク支援不正疑惑>2200社がリベート 国連報告書というニュースにもあるように、
この戦争でしっかりと大儲けした企業があることは言うまでもありません。

後戻りの出来ない時間なら、
これから来る未来という時の流れに対しては、
もっと、誠実に向き合って欲しい。
つまり、
イラク戦争の間違いを認め、
今後、このようなでっち上げで
戦争を二度と起こさないという誓いをたてて貰いたい。
そして、実行して貰いたい、、、

と、ひたすら願う私です。

以前のイラク関係の記事の抜粋です。
お時間がおありでしたらご覧下さい。

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イラク関係
何故 私がイラク戦争は間違いだったのでは、と思うか
ダウニング街メモ
イラク世界民衆法廷
イラクへの主権移譲1年

憲法、自衛隊関係
憲法の理念
NPT会議
今日は何の日
国家と憲法
日本国憲法
標榜するもの
原爆60年 オークリッジでは
「戦争と有事法制」という本
自衛隊法改正の中味を見る

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