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2005.12.28

ナイスステップな研究者

科学技術に貢献した10人を選定 文科省研究所と言うニュース。
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 科学技術の分野で著しい功績をあげたり、理科離れ対策に貢献したりした研究者や教育者の中から、文部科学省・科学技術政策研究所が05年の「ナイス ステップ」な10人・グループを選び、27日発表した。野口聡一宇宙飛行士や著名な研究者のほか、独創的な理科教育を実践する高校の生徒、教諭が入った。
初の試みで、約2000人の研究者の意見を参考に研究、プロジェクト、理解増進・教育の3部門で選考。
(上記ニュースより)
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林崎良英・理化学研究所プロジェクトディレクター(「がらくた」とされてきたDNAの領域に、役に立つ部分があることを見つけた。
鈴木厚人・東北大副学長(地球ニュートリノを世界で初めて検出。)
秋田県立大館鳳鳴高校・高田典雅教諭(産廃処理施設や農業研修施設などを訪ねて現場で技術を学び、思考力や創造性を養う教育を続ける。)
高柳広・東京医科歯科大教授(『骨免疫学』を開拓)
ヘンシュ・貴雄・理研ディレクター(脳の発達の仕組み解明)
末広潔・海洋研究開発機構理事(スマトラ沖大地震の海底をハイビジョン撮影)
辻井博彦・放射線医学総合研究所重粒子医科学センター長(がんの重粒子線治療で2500症例達成)鳥養映子・山梨大教授(『女子高校生夏の学校』企画)
茂木健一郎博士=ソニー・コンピュータ・サイエンス研究所(脳科学とクオリアの研究)

キラリと光るナイスステップな研究者として選ばれた方々です。
おめでとうございます!!!


ニュースによれば、
高田教諭は「理科離れと言うが、生徒は興味を持てば、とことん挑戦する。選定を励みに、10〜20年後にすごい研究者が一人でも出ることを期待したい」とのお話をされたそうですが、
本当にそうだと思います。

理科離れ、リカバナレと言われますが、
子どもたちが理科から離れているわけではなく、
現場の教育が子どもたちから「理科の実践」を奪ったのではと感じることが多々ある私です。
実際、子どもたちと一緒に、
理科の実験や簡単な工作を行うと、
彼らのイキイキとした目、
柔らかい発想。
次から次へと質問が飛び出すのです。
型どおりに考えてしまう私には到底及びもつかない答えが返ってきます。
そんな時は、
いつもながら、「子どもっていいな〜〜〜」と感心することしきり。
子どもは決して理科から離れていません。
離れたくはないのです。
なぜなら、理科の実験は自分が今いる環境について密接な事柄を学ぶ手がかりなのです。
空気、音、光り、電気、、、、、
どれをとっても子どもたちにとっては、
手に取ることができる身近な素材であり遊びであり、
そして不思議であるのです。
彼らの興味は尽きない。
そんな彼らの無尽蔵とも言える才能を、
健やかに育て伸ばす教育を学校で保障できたら、
この国の未来はどんなに明るいだろう、、、
と、思うのです。

そんなことをつらつら思いながら、
このニュースを読みました。

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