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2005.12.05

医は金なり、、、か?

「医療制度改革大綱」。が正式に決定。
さて、この中身を吟味してみると、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大綱は診療報酬の引き下げを打ち出しており、焦点は12月中旬ごろに決着する、過去最大のマイナスとみられる診療報酬の下げ幅に移る。
(中略)
診療報酬の下げ幅をめぐっては、社会保障費の伸びを5000億円圧縮するよう求める財務省と、これを3000億円弱にとどめたい厚労省の綱引きが本格化する。
 06年度の社会保障費の伸びは、来年10月から70歳以上の現役並み所得者の医療費窓口負担を2割から3割に引き上げるなどの負担増で約900億円圧縮する見通しが立った。診療報酬は1%減で750億円のカットが可能。診療報酬のうち、薬価は市場価格と公定価格の差額から既に1%以上の削減が見込まれ、治療に支払われる「本体部分」の下げ幅は2%をはさんだ攻防になりそうだ。
(上記ニュースより)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
つまり、医療費の伸びを恒久的に抑えていくことです。
カギになるのはGDP(国内総生産)など経済指標との比較。
「大綱」は、5年後の給付費目標をあらかじめ決めておき、
伸びすぎを検証する「目安」とし、
目標の給付費を超えると、自動的に伸びすぎを抑制する見直しができるようにするというものです。
しかし、目標となる5年後の給付費をいくらにするかについては、
「大綱」は明示していません。
ここで財界は2010年度の給付費を30兆円以内という抑制目標を立て、
厚労省は32兆円程度を想定。

さらに、
かぜなど軽い病気の患者負担を増やす「保険免責制」は見送られましたが、
医療費が高額となる重病人の負担増となる自己負担限度額の引き上げは厚労省案どおり盛り込まれました。
つまり「高額療養費」と呼ばれる制度で、
上限を超える負担は後から払い戻しがあります。70歳以上と70歳未満で自己負担限度額の仕組みが分かれています。
詳しく言うなら、
現行制度では、70歳未満で所得が一般(月額56万円未満)の人の一カ月の負担限度額は、7万2300円(定額部分です。
これに治療にかかった医療費か24万1000円を引いた額の1%(定率部分)が上乗せされます。定額部分は、標準的な月額報酬(給与)の25%相当として設定されています。これを賞与(ボーナス)も含めた総報酬を基準にするという名目で、8万100円に引き上げをはかります。

医療費抑制は高齢者をねらいうちにします。
病院窓口で支払う自己負担を1割にしているのは優遇しすぎているという考えで、2割に引き上げられます。
さらに一定所得以上の方にも負担が増えます。
長期入院費もあがります。

ううう〜〜〜〜んんん
辛いですね。
医は仁術、
と言う言葉は、そのうち死語になりそうです。
ドクター・コトを求めて、
孤島へ行きたくなるよ====
なぁんて話が本気で出てくるくらい、
この国の福祉や医療の考え方は冷い、、、

肉体は、歳と共に衰え、病気になるものです。
勿論、若くてもそうですが、
特に高齢者を狙い撃ちにするこの案は、
厳しいものを感じます、、、ね。
やさしくないんだよね。
考え方が。

いつ、いかなる時に押し寄せてくるかわからない病気に対して、
不安を募らせることのないよう、
安心して良い医療を受けていただけるようなシステムが、
この国では、もはやできないのだろうか?

この国の政府は、
二言目には、
「赤字」
「小さい政府」
「改革」
と言うが、
それを言うたびに、
何か大切なものを失っていているのではないでしょうか?
如何でしょうか・
小泉さん。

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