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2005.12.18

忘れられた子どもたち 子供白書より

ユニセフがこの14日、2006年版子供白書を発表ました。
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白書では、貧困や社会的文化的性差(ジェンダー)、障害、戦争、エイズ感染などを背景とした差別や虐待にさらされ、公的サービスから取り残された「忘れられた子供たち」の存在に焦点を当てた。中国を除く途上国では、出生登録等が整備・実施されていないために、子供の2人に1人は法的に存在しないことになっているという。

 問題解決には15年までに、貧困・飢餓の半減や初等教育の発展などを目指すMDGsに沿った(1)貧困と不平等の解消(2)武力紛争の予防(3)差別を禁止する法律の導入・施行(4)能力育成など子供たちに焦点を当てた予算配分——が不可欠と指摘している。
(上記ニュースより)
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2015年までに一日一ドル未満で生活する人口を半減することなどを定めた国連ミレニアム開発目標が実現すれば、五歳未満で死亡する子どもの数を未達成の場合より三百八十万人減らすことができると述べ、取り組みを急ぐよう求めました。

エイズに関しても深刻です。
エイズで親を失った子どもの八割超がサハラ以南のアフリカに住んでいます。
また、武力紛争は目に見えての悲劇を生み出しています。
死亡した民間人のうち約八割が子どもや女性だったことも白書では列挙しています。
貧困や紛争などは、最悪の場合、子どもたちを売春、犯罪、性的な虐待、過酷な搾取労働などに巻き込み、家族や社会、公共機関との関係を失わせることを強調。
人間の尊厳を奪っていきます。
これを「姿の見えない存在」と言い表し、警鐘をならしています。
その社会が健全かどうかの指標として、
弱者といわれる立場の検証があります。
子ども、お年寄り、女性などなど、、、
今、
世界の中で子どもたちが声なき声で訴えている。
叫んでいる、、、
忘れられた子どもたちが日々生まれていくこの現状をしっかりと見つめていく必要を感じます。

白書では、
子どもが置かれた状況を改善する上で、
「各国政府が第一の責務をもつ」ことを呼びかけ、政府が子どもの実態調査、改善のための立法、財政措置、支援プログラムを進める必要性を提起。その上で国際機構や市民社会と協力し、子ども自身のプログラム参加も促しながら問題を克服していくよう訴えています。
この問題は、大きな視点、長いスパンで考えていかなければなりません。

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