« 本格的な冬 | トップページ | 古典の勉強 »

2005.12.06

骨太偽装国会?

悪忌陰、
善忌陰、
故悪之顕者禍浅、
而隠者禍深。
善之顕者功少、
而隠者功大。
(菜根譚138より)

意味は、以下のとおりです。
悪事は人目につかないところを忌み嫌い、
善行は反対に人目につくところを忌み嫌う。
そこで現れた悪事は禍の根も浅いが、
隠れた悪事はその根が深い。
同様に、
人目につくところに現れた善行はたかのしれたものであるが、
隠れた善行は、偉大である。


さてさて、
連日のマスコミの花形、「耐震強度偽装マンション事件」
特集では日々新しいニュースが更新されています。
またブログでも、多くの方が様々の思いや、
あるいはビックリする情報が満載に書かれているブログもあったりして、
国民の関心の高さを思わされます。
いずれにしても、
どなたもが思うように、これは「氷山の一角」であることは間違いありません。
あのマンション、このマンション。
調べれば、出てくるは、でてくるは、、、
欠陥マンションが。
そして同時に、
芋づる式に出てくるのでしょうね。
したっぱが。
切って落とされる哀れな小悪人が、山ほど出てくるかもしれません。
しかし、
しかし、
本当の悪に突き当たるだろうか?
突き止めることができるだろうか?
この国は、もはや自浄能力さえ失っているのでは、、、
と、不安になる昨今の政治。
耐震強度は、
マンションだけでなく、
国会にもあてはまるような気がしてなりません。
内側から腐り、
外圧(主にはアメリカ)に揺さぶられ、
グラグラと揺れ、、崩壊していく国会の秩序と機能。
「骨太改革」
そう言えば、そんな言葉あったけ?
今や死語に等しい骨太ですね、、、
さてさてさて、
本当の悪は、
いつでも、どこかに隠れて
さらなる禍の元になっていくのでしょうか?

姉歯氏関連のマンションの儚くもろい設計図を見ながら、
現国会の構図と、政治の在り方のプログラムになんと似ていることかと思った私です。
これを名付けて、
「骨太偽装国会」と言う。
骨はスカスカです。

|

« 本格的な冬 | トップページ | 古典の勉強 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15797/7493427

この記事へのトラックバック一覧です: 骨太偽装国会?:

« 本格的な冬 | トップページ | 古典の勉強 »