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2006.01.10

三学期スタート

今日から三学期の学校は多いのではと思います。
学校に子どもたちの声が戻り、
いつもの喧噪が始まりました。
近所の子どもたちも元気に登校。
三学期は、アッという間に経つので、
ウカウカしていられません。
すぐそこに新学期が待っています。
また、受験生は今、緊張の頂点に立っていると思います。
願書も提出して、
後は本番をまつだけ。
体調だけは整えて、
本番に臨んでください。
私もここから声援しています。
フレーフレー
受験生。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜
少年易レ老学難レ成
一寸光陰不レ可レ軽
未レ覚池塘春草夢
階前梧葉已秋声


少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢
階前の梧葉(ごよう)已(すで)に秋声

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ところで、このあまりに有名な漢詩。
wikipediaによれば、
出典は[朱熹(朱子)]の「偶成」という漢詩だとされていたが、
諸説あり、またほんちょっと改変があったりとかで、その出自は推定の域を脱していないようです。
しかし、
その心は、
時間の経つのはアッという間だから、若いときは心して学問をしなさい。
気がつくと、、、
〜〜未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢
階前の梧葉(ごよう)已(すで)に秋声〜〜
ですよ。
という誠にグッグッ〜〜とくる言葉です。
已に秋声かぁ、
ウワッ=====
どうしよう。
ウロウロ、オタオタ。
一人うろたえる私。

いや、
まだまだ大丈夫。
学問に王道はないのだ!!!

とは言え、
若い方が覚えることは容易と思うことしみじみのこの頃です。
つい先日から健康のために
太極拳をほんのちょっと習い始めました。
○○の手習いです。
いつまで続くかホント自信がないのですが、
これが、何回しても覚えることができません。
ショック、ショックの連続です。
若い頃はすぐに覚えることができたのに、、、
悲しいぃいいいい

自分自身の経験上、
絶対、絶対、
若いうちはどん欲なくらい勉強なさってください。
別に学校の勉強ということでなく、
広く、広く、そして深く。

子どもたちの明るい声を聞きながら、そんなことを思った次第です。

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