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2006.01.16

全国学力テスト その1

来年度から、小学六年生と中学三年生の全員を対象に、全国学力調査(学力テスト)が行われようとしています。
経緯については、
中山元文部科学大臣は、の年頭所感で次のように述べています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まず、我が国の子どもたちの学力は、国際的な調査結果から見て低下傾向にあり、読解力の低下や学習意欲・学習習慣が身についていないなどの課題も明らかになっております。このことを厳しく受け止め、今後、世界トップレベルの学力を目指し、小・中・高等学校を通じ、子どもたちに基礎・基本をしっかりと身につけさせるとともに、学ぶ意欲や自ら考え主体的に判断する力などの「確かな学力」を育むことが重要です。このため、教職員定数改善計画を着実に実施し、少人数・習熟度別指導や発展的・補充的な指導等を一層充実してまいります。また、学ぶ意欲の向上等をねらいとする「学力向上アクションプラン」を引き続き実施するとともに、「読解力向上プログラム(仮称)」を推進するなど総合的な学力向上策に取り組んでまいります。さらに、学習指導要領の全体の見直しに着手するとともに、全国学力調査の実施、評価システムの開発に向けて精力的に検討を進めてまいります。
(上記サイトより)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この方針を受けて現文部科学大臣の小坂さんは、
「全国学力調査の結果を公表しないとなんのための調査かということになる。
良い部分を表に出すことは必要かもしれない」
と述べ、成績上位校の発表があるかもしれないと述べました。

成績上位校の発表ねぇ〜〜〜〜

私はそもそもこの学テの実施自体、反対です。
学力テストで、子どもたちの成績があがるだろうか?
むしろ「やる気」がなくなるのでは、
あるいは学力差がますます開き、新しい競争が生まれるのでは、
と危惧しています。
これに関しては、多くの教育関係者も討論、議論しています。
闘論:全国学力テストの是非 藤田英典氏/金子郁容氏
さらに、学校間や地域間の競争も激化すると懸念していた矢先、
当の文部科学大臣の口から、成績上位校発表の可能性を示唆されたら、
これは、現場にとってかなりのプレッシャーです。
教育の現場が次第に変わりつつあるのでしょうか?

教育とは何か?

じっくり、ゆっくり見ていく、考えていく必要を改めて感じています。

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