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2006.02.20

儲けているのはダ〜〜レ

大手銀決算 三菱UFJ利益1兆超と言うことで、軒並み黒字になりました。
上の記事を参考にちょっと見てみましょう。
〜〜〜〜〜〜〜
三菱UFJは、前期に計上していた5437億円の不良債権処理損失が0になったことに加え、融資先の業績改善で、主に旧UFJ銀行が過去に計上していた貸し倒れ引当金4047億円が不要となり利益として繰り戻された。これが、税引き後利益を9000億円程度押し上げる要因となった。
三井住友フィナンシャルグループも不良債権処理損失が前期より4506億円減少し、大幅増益だった。
 一方、銀行の本業のもうけを示す業務純益は、投資銀行業務や投資信託の販売など、手数料収入が増えたみずほフィナンシャルグループ、三井住友、住友信託銀行の3グループが増益、貸出金利ざやの縮小などで三菱UFJ、りそなホールディングス、三井トラスト・ホールディングスの3グループが減益だった。
(上記ニュースより)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

と、言うことで、このニュース素通りしてしまいそうですが、
ここで、

「ちょっと  まった!!!」

と、疑問を持たなければなりません。

この儲け、一体どこから来ているか、
もう一度上のニュースをおさらい。

貸し倒れ引当金
投資銀行業務や投資信託の販売など、手数料収入。
そうか、、、つまり銀行の本業と言うわけでなく、
手数料が支えているということかぁ。
そう言えば、公的資金はどうなったのだろうか???
6グループの発表によるとまだ約6兆円ほど返済していないとのこと。
これって、モチロン私たちの税金です。
黒字、儲けている、というのだから早く返済して欲しい。
また、預金者への還元はないのだろうか???
利息は低い。
低すぎ。
普通預金の利率0.001%。
頭がクラクラします。
100万円を1年預けて利息が
なぁんと10円。
税金をひかれて8円。
笑うしかない、、、
因みに国民の利子所得はこの10年間で154兆円も減ったそうです。

私も財布代わりに「と、ある銀行」の普通預金に口座を開いています。
が、
月給前にドンドコ、ドンドコ公共料金などがひかれて、
つい赤字になることが一度や二度や三度ではありません。
そこで自衛のため少しだけ定期預金に入れておくのですが、
この定期預金でさえ、利息はサッパリ。
先日も二桁の利息を見て笑い転げていました。
笑うしかない。庶民は。
はぁっ、、、ですよ。まったく。

公的資金導入も大概、呆れましたが、
利益が出ている今、
自分たちだけの利潤追求の姿勢って、どんなものだろうか???
なぁ。
せめて、利息が時間外手数料以上になって欲しいと願っている私です。

儲けているのは
ダレダ???

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コメント

現時点での銀行の決算情報を信じてはいけません。(過去のりそな銀行や旧UFJ銀行の件を思い起こして頂ければと思います。)つまり、監査法人による会計監査が完了する5~6月まで本当のことは判りません。黒字の見込みだった銀行が赤字に転落する可能性はあります。

三菱UFJの貸倒引当金の件は、旧UFJ銀行がメインバンクだったダイエーを見殺しにして間接償却から直接償却に切り替えたからだと思われます。(あくまでも予想ですが)直接償却だったら貸倒引当金の計上は不要なので、理屈ではつじつまが合います。

投稿: Felddorf | 2006.02.20 20:57

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受信: 2006.02.20 23:40

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