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2006.02.01

二月の花

今日から二月。
春の足音がいよいよ聞こえてきます。
旧暦では如月。
日本書紀(七二〇年)では、二月をキサラギと訓ませており、後々「如月・衣更着」の漢字をあてたということ。

その語源は、 
二月はまだ寒さが残っているので、
絹を更に重ね着する月「きぬさらにき月」と言い衣更着となる。(国語大辞典、二中暦、下学集)というのが一般的。
さらに、
草木張月(くさきはりづき→きはりづき→きさらづき→きさらぎ)となる。
草木の芽の張り出す月だから。(語意考)

旧暦二月は燕か来る時候であるとされ、昨年の旧暦八月に雁が飛来し、
更に燕がやって来る月なので「来更来」である(類聚名物考)

「(陽)気が更に来るから」(和訓栞)

「萌揺月(きさゆらぎつき)」の略(大言海)

など素敵な意味があります。

さてこの季節。
春間近とはいえ、まだまだ季節に色はありません。
花達も、しっかりと蕾をとじて、咲き誇る季節を待っています。
そんな二月の花の代表は、
やはり、
椿。

そりゃ李白が「二月の花は紅」と言ったのだから
(尤も 霜葉は二月の花よりも紅なりと謳ったのですが、、、)

緑のキラキラと輝く葉をぬって、
赤く大胆に咲く椿は冬の季節には似つかわしい。

また、二月の花と言えば
スイトピーやセツブンソウなどもあります。
淡くて儚げで、風にユラユラゆれる様がなんとも可愛いスイトピー。
白くて凛としていてそれでいてたおやかなセツブンソウ。

これから、いろんな花達が咲き出して、
町に花が溢れるのだろうか、、、


花の街

♪七色(なないろ)の谷を越えて
流れて行く 風のリボン
輪になって 輪になって
かけていったよ
春よ春よと かけていったよ

美しい海を見たよ
あふれていた 花の街よ
輪になって 輪になって
踊っていたよ
春よ春よと 踊っていたよ

すみれ色してた窓で
泣いていたよ 街の角で
輪になって 輪になって
春の夕暮(ゆうぐ)れ
ひとりさびしく ないていたよ
(江間章子作詞・團伊玖磨作曲)

舞いながら、
舞いながら、
ゴキゲンヨウ、ゴキゲンヨウとみんなに声をかけている風が、
貴方の私の頬をなでる春がもうすぐ、そこに。

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コメント

「節分冬中」という言葉もあります。春は近しといえどもまだまだ寒気は来そうです。
「花の街」良いですねえ。合唱のレパートリーに入れてます。
春よ来い。

投稿: hitoriyogari | 2006.02.01 16:54

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