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2006.02.20

小林多喜二

今日、2月20日は小林多喜二の命日です。
1933年のこと。
私は2月20日になるといつも多喜二のことを思い、涙が出ます。
背筋がシャンとします、、、
多喜二のような人生があったこと。
彼が守ったもの、
彼が信じたものを思うと、胸が震えます。

私が本当の意味で「多喜二」を知ったのは演劇からです。
早春の賦というその劇は、
小林多喜二の駆け抜けた人生を綴ったものでした。
明るくて優しい多喜二。
裕福な家庭に生まれながら、
周りの貧しき人々の現実を見て、
その不条理に怒り、目覚め、そしてついに
小作人や労働者の代弁者としてのプロレタリア文学者になる。
彼の情熱は、特高に虐殺されるその瞬間までも続く、、、
そして、彼の思いは、願いは残された私たちに引き継がれている、、、
ずっと、ずっと、、、

小林多喜二が願い、祈ったものは単純です。
平和で、格差のない社会です。
ただ、この願いだけでした、、、
彼はこの願いを守るために命を賭して戦いました。
小林多喜二が在ったこと。
彼のような人がいたこと、、、
それは、今を生きる私たちに大きな指針になります。

私はいつも書いていますが、
自分の力は小さい。
しかし、
先輩たちの思いを考えるとき、
書くことが出来る間は精一杯書き続けていきたい。

世の中が平和でありますように!!!
と。

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