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2006.03.27

広島ーガンバ戦 つづき

試合早々の怒り(?)と諦めで広島ーガンバ戦を書いたのは土曜日。
昨日は、家に帰ってから書こうと思ったのですが、
春休みで新幹線が込んでいて、こだまでゆっくり帰りました。
そんなわけで、疲れた体と頭にはガンバ戦はかなり効くので、昨日はブログは書かず、
あっちこっちネットサーフィン。
いや、、、荒れているのか諦めているのか怒っているのか、、、
その心情、よくわかります。
と、言うことで今更試合の流れを、いつもの調子で「ギャ====」とか「うううう↓↓」とか書いても仕方がないので、
今日は「監督」とは何かについて、考えてみたいと思います。
以前指先のフィーリングという記事を書いたことがあります。
それは2004年11月26日の記事です。
〜〜〜〜〜〜〜
「サッカー監督という仕事」という本の中で、著者の湯浅健二氏は、
「サッカー監督とは、ドイツではやじろべえの上に乗る椅子」といわれていると冒頭で述べています。
如何にバランス感覚が必要かということでしょうか?
守る時、攻める時。若い選手とベテラン選手。選手交代のタイミング。時間配分。
そしてメンタル面。
そんな全てを含めてのバランス感覚が要求され、しかもいつもフラフラあっちに傾き、こっちにグラリと「おっかなびっくりの椅子」に座っているのがサッカー監督だそうです。
さらに、あとがきで
「誰でも監督にはなれるが、良い監督は少ない」と書いています。
パーソナリティこそが最大の条件である。
知識、知性、応用力、実行力、批判力、表現力、誠実さ、道徳観、自信、、、、、
そんなもの全てを表し、さらに言葉で表せないものを、持ち合わせていることをパーソナリティというのでしょうか。
そして、優れたパーソナリティの指先からはオーラが出ている。
これを「指先のフィーリング」というそうです。
(指先のフィーリングより)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この記事を書いたきっかけは、
ホームで大分戦での引き分けの際、
小野監督が「ホームでは負けていない」と述べ物議を醸した時のことです。
その時私は、小野監督のことは小野監督しか分からないのだから、
周りでとやかく言うよりは、
監督の采配を信じたい、
と言う立場で書きました。
そして、あれから一年半。
今、私は小野監督から指先のフィーリングを感じることが出来るかというと、
疑問です。
誰でも監督になれるが、良い監督は少ない。
良い監督とは、パーソナリティが優れている監督だそうです。
パーソナリティとは、全人格ということでしょうか?
小野さんは確かにいい人ではあると思うのです。
頭もいいし、知識も豊富だし、温厚な人柄のうちに入ると思います。
しかし、
今の監督にはオーラーがない。
全身から溢れるようなオーラー。
この戦術でやると決めたら絶対やる。
たとえすぐに結果がでなくてもやる。
と言う決意。
指先のフィーリングを感じることが出来なくなったのは、
監督自身が一番分かっているような気がします。
迷路に自ら入っていったのでしょか???
急ぎすぎたあまりに、、、
では、どうしたらいいか???
日本の諺ではこんなとき、
「急がば回れ」と言う。
あるいは、
「初心忘れるべからず」とも言う。

つまり、監督自身がもう一度自分と向き合い、
「何をやりたいのか」
「何をすればいいのか」
をはっきりと整理して、その胸の内を選手やスタッフに包み隠さず言う。
自分だけで采配を振るおうとはせずに、
選手やスタッフの気持ち考えを聞く。
まずはそこから始めるべきなのかと思います。
指先からオーラーが出なくなったら、
みんなの力を借りて、
みんなのオーラーを一つにしてもらいたい。
まずは、試合に勝つことよりも、
チームの気持が「一つ」になることを気にかけてもらいたい
と、願う私です。

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コメント

コンバンワです。
荒む(鹿島)→怒る(浦和)→諦める(G大阪)となってますorz。
小野さんよりも反町さんや原さんのような「失敗しても俺が責任取る」っていう人の方がいいですよね。
正直、今の小野さんにはそういう気概は感じないですし・・・。早く風間さんに・・・。

投稿: hbk_boshoot | 2006.03.27 21:27

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