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2006.03.10

量的緩和 その3

量的緩和 その2でも見たように1991年の利子収入が続いたと想定して推計すると、2004年までに国民が失った利子は304兆円にのぼることを明らかにしました。91年の1/200。
しかし、
大企業への貸出金利は、1/4程度に下がっています。

?????
これってすっごく不公平ではないでしょうか???

さらに、さらに不公平は続く。
その1にもニュースで述べられていたように、
住宅ローン金利については、長期金利の上昇幅に連動して上がることが予想されます。現に長期金利は上昇局面にあり、住宅ローン金利の引き上げも行われています。
低金利時代、ということでマイホームを購入なさった方も多いと思います。
少ない毎月の返済、ボーナス時の返済。
何回も何回も銀行の説明をうけ、
住宅会社の説明をきき、
清水の舞台を飛び降りるように、
決意。
よ〜〜〜し、家を建てるぞ!!!
と。

私も家を建てた後、どんどん下がっていく住宅金融公庫の金利を見て、
後に立てた人を羨んでいました。
友達と会えばローンの話。
友人の一人は、「我が家の犬の名はローンよ。
犬を見る度に節約節約と思い出すため」と言ってみんなを笑わせていました。
その後、銀行の金利も低くなり「借り換え」をする人が多くなりました。
爪に灯をともし、ともしの節約。
それでも少しは先が見えるか、、、と思った途端の金利上昇かも、という情報は、
谷に突き落とされるような暗澹たる気分にさせます、、、
先が見えない。
本当に出るのはため息です。

民のかまどから煙が立ち上らなくなって久しい。

 

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