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2006.04.27

出る人、入る人

出る人入る人
なかなか忙しい昨日、今日の警視庁、拘置所界隈。
ともに罪の本質は「偽り」。
堀江被告(?)の罪は粉飾決算。
姉歯氏以下8人は耐震強度偽装。

私が幼い頃は、「中身がなくて衣で隠す」「見かけは派手だが中身はない」ことを「テンプラ」と言いました。たとえば時間の遅れた時計を指すとき「この時計テンプラなの、、、」とか言います。
さて今、話題の方々。
テンプラと言う洒落た言い方をするには「おこがましい」。
中身もなければ、衣もない。
あるのは剥き出しの「欲」だけです
まぁズバリ、詐欺です。
しかし、しかしそもそもの罪の発端は「規制緩和」であることは間違いありません。
以前ホリエモンを生み出したのは誰かと言う記事を書きました。
堀江被告の生みの親は投資事業有限責任組合契約に関する法律(ファンド法)から始まるその後の一連の動きです。
耐震偽装については建築基準法と言うタイトルで昨年11月に「官から民へ」の経緯を書きました。
法律の隙間、綻びを縫って暗躍していく者たちが出てくることは当初から予想され心ある人たちから警告も発せられていたのに、政府は強行に数々の法律を作っていきました。
つまり「規制緩和」は何もこれだけではないと言うことです。
生活の至る所、キセイカンワです。

家電事故、、、電気用品安全法により、公的検査機関のみだった安全チェックが民間検査機関の参入を認め、製品安全検査も緩和。
交通、、、JR事故にみられるような民間企業の利益優先、安全無視の運営など。
大型店舗、、、
混合医療、、、
食べ物、、、
などなど、、、
探せば山ほど出てくるでしょう。
このまま規制緩和政策を続行していくと、警視庁、拘置所は大繁盛(?)という由々しき事態になりかねません。
日本の経済は「小菅」から、、、なんてことだけはご免です。

とにかく、とにかく
「規制緩和」の申し子たちが、今日本中を跋扈しているようです。
根本からもう一度考え直す時期にきている気がしてなりません。

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コメント

ほんとの話です。 こんなのもあります。 今、刑期を終えて娑婆に出た人達が、このご時世で、生活が出来なくて、また犯罪を意図的に犯して刑務所での食事、宿泊で命を繋げようとしているそうです。

規制緩和、民営化、弱肉強食。 これからは刑務所も民営化されるんでしょうか。 多額の保釈金を払える上お得意さま以外は入所御免なんて。 

職場で就職当初から賃金はじめ様々な労働条件の面で差別されている女性の方々。その努力しても勝ち組みに入れない人達。小泉の頭の中には存在しないのか。

投稿: hamham | 2006.04.27 11:17

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» 共謀罪に大賛成、と書いてみる。 [時事放談22 By半平太]
共謀罪については様々な意見が飛び交いすぎていて、定見がもてないでいる。だからとりあえず「大賛成」という立場で書いてみる。思考実験である。もちろん僕の思考実験にコメントなど書いてくださらなくてもいい。お忙しいでしょうし。できればTBなど送っていただくと有難い。無論多くのブログは見たが、まだ見落としがあるであろう。それを見て考えてみたい。ちなみに私は大谷昭宏さんの気骨に好意をもっており、彼が反対... [続きを読む]

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