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2006.04.26

4月26日という日

今日4月26日は、チェルノブイリ原子力発電所事故から20年目の日です。
これに関しては、ここでも先にチェルノブイリから20年という事で書きました。
また、5年前の今日は小泉さんが首相に就任。公明党との連立で政権を発足させた日でもあります。
小泉さんは「この4月26日は縁起がいい」と仰って大好きなようです。
思い出しますね。小泉さんの華々しい登場。
“自民党をぶっ壊す”と声高に叫び、自民党総裁に当選。
Yシャツを袖まくりにしたポスター、売れに売れたそうです。
個人的に印象に残っているのは純ちゃん応援団の筆頭、木元教子さんの発言。
「小泉さんは改革をしてくれる!」とテレビに出る度に小泉エールを贈っていたことです。
真紀子さん更迭のときも、木元さんの弁はかなり真紀子さんには厳しいものだったと覚えています。
それまでは結構、木元さんのこと好きだったのですが、
なんだか盲目的な小泉エールには、いささかゲンナリしてきました。
テレビで今やアンカーマン的存在としてお見かけしますが、ご健在の様子。
その後の政治の行方で主婦は、すぐに小泉さんの本質を見破りました。
「純ちゃんと呼んだ私がバカだった」
サラリーマン川柳の最優秀賞です。
時を同して自民党本部の純ちゃんポスターやグッズは売れなくなったそうです。
尤も、あちこち行けば黄色い声援が巻起こるところは流石です。
9/11の小泉劇場はあっぱれでした。

さて、庶民の暮らしはぶっ壊れに壊れた五年間。
ワイドショーとは別の視点で見ていきましょうか、、、
私は、小泉さんの五年間は「格差」と言う一言に尽きると思います。
実際、各種の世論調査でも、
所得の格差が「広がっている」と感じている人が87%、
「社会の格差が広がった」は59%の方が感じているようです。
いろんなことをやってきた小泉さんですが、結局誰のための政治であったかが露骨に現れたようです。
また外交でも極端なアメリカ重視の政策はそろそろ綻びを見せ始めています。
米軍グアム移転費で合意 日本側負担は59%
国民には多大な負担を押しつけながら小泉さん。「これでアメリカも喜ぶだろう。」との弁。
そりゃないでしょう。こいずみさん。
あなたはどこ見ているの?
しかし、止まることの知らないアメリカはついに米軍再編負担3兆円。さすがに 「途方もない額」と安倍さんも言ったそうです。
そんなアメリカは一方で元高官と言われる人たちが靖国に関して批判をしています。
例えば国際シンポジウムジュセフ・ナイ元国防次官補。
「小泉政権後の首相は靖国参拝を控えるべき」と発言。
同様にアーノルド・カンター元米国務次官。
「日本が米国とともにアジア地域で役割を果たすためには障害物はないほうがいい」と発言。
リチャード・ブッシュ米ブルッキングス研究所研究員。
「靖国参拝はアジアにおける日本の評判を損なっている。」
つまり、アメリカは日本には「お金」は出させるだけ出させるが、
本音はアメリカのアジア外交に支障をきたしてほしくない、という如何にもアメリカらしい発想で日本の外交を見ているわけです。
小泉さん。
アメリカ一辺倒の外交はいずれ梯子を外される危険がありますよーーー
やはり近隣諸国との関係を円滑に穏便にしていくことが、
政治、経済の安定を保障すると私は思うのですが、、、
9月まであと4ヶ月。
あなたはこの4ヶ月でどの様にこの国をぶっ壊していくのだろうか???

そんな思いで今日5年目の貴方の国会中継を見ていました。

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コメント

 僕も一時は彼を支持していたので大きい事はいえませんが。
 某コメンテーターの中では、後出しジャンケンのように「ほら見ろ、改革できなかったではないか」と結果論をのたまっている方々も多い昨今ですね。その中の数人は小泉支持派だったと記憶しておりますが…… まこと世の中はうつろいやすいようです。

 ただ、「結果論」と「期待する気持ち」は別にして考えないといけないのではないでしょうか。
「結果がダメだったから期待した気持ちが間違っていた」と安直に考えるのはどうかと思うんです。

 当初、多くの人が持っていた「期待する気持ち」ってヤツは僕はとても大切だと思うんですよ。それが無ければ投票率なんて絶対上がらないわけだしね。ま、それも度を過ぎた「ブーム」になっちゃ元も子もないけれど(笑)。

 マスコミが煽ったのがいけないのか、はたまたあの程度で煽られた国民がいけないのか。
 まこと、この国は難しい国ですね。

投稿: ろぷ | 2006.04.26 17:41

ろぷさん。
こんにちは。
コメントありがとうございます。

> マスコミが煽ったのがいけないのか、はたまたあの程度で煽られた国民がいけないのか。
 まこと、この国は難しい国ですね。

本当に仰る通りです。
マスコミは「反応」をみながら煽っているから、やはり国民の責任だって無視できないと思います。
流れのなかで、あっちいったり、こっちいったりします。
私も永田メールではさんざん騙されたクチです。
今回は今回で、「光市」の裁判。
今、ネットでもあちこち書かれているようですが、感情としては弁護士に???と思いました。
いろいろ、揺れ動きながらの自分というものをいつもどこかで他人事としてみています。
人によって常識、正義が違うのですから、
仕方がないと言えば仕方がない。
マスコミもなかなか難しいだろうなと思います。
まことこの国は難しい、、、ですね。
と、言うことで、
じゃ〜〜〜またね。

投稿: せとともこ | 2006.04.27 13:35

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受信: 2006.04.26 19:56

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