新監督
サンフレッチェ広島の新監督が決まったようです。
望月一頼(もちづき かずより)さん。
代表コーチも務めたことのある現サンフレッチェのコーチ。
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厳しい状況を乗り越えるため、自分自身の全力を尽くし、選手・スタッフをはじめ、サポーターのみなさんとともに、チャレンジしていきたいと思います。
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と、言うコメントを発表しました。
広島の現状をよく御存知の方だから、安心、信頼してお任せできると言うことでしょう。
望月監督。
フレーフレー。
応援しています!!!
以前、私はブログで「監督と言う仕事」について書いたことがあります。
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「サッカー監督とは、ドイツではやじろべえの上に乗る椅子」といわれていると冒頭で述べています。
如何にバランス感覚が必要かということでしょうか?
守る時、攻める時。若い選手とベテラン選手。選手交代のタイミング。時間配分。
そしてメンタル面。
そんな全てを含めてのバランス感覚が要求され、しかもいつもフラフラあっちに傾き、こっちにグラリと「おっかなびっくりの椅子」に座っているのがサッカー監督だそうです。
さらに、あとがきで
「誰でも監督にはなれるが、良い監督は少ない」と書いています。
パーソナリティこそが最大の条件である。
知識、知性、応用力、実行力、批判力、表現力、誠実さ、道徳観、自信、、、、、
そんなもの全てを表し、さらに言葉で表せないものを、持ち合わせていることをパーソナリティというのでしょうか。
そして、優れたパーソナリティの指先からはオーラが出ている。
これを「指先のフィーリング」というそうです。
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得難い能力のある選手一人ひとりを抱えた広島だと私は思います。
これから、本当にしんどいとは思いますが、
どうかモチさんの優れたパーソナリティの指先からオーラが限りなく出ている。
そんな監督になってください。
応援しています。
なお同時に小野監督のコメントも載っていました。
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開幕からここまで、皆様の期待に応える結果が出せず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。成績不振の責任は、監督である私に帰するものであり、その責任をとるのは当然のこと。チームには、新しい指揮官のもと、一致団結して苦境を乗り切ってほしいと切に願っております。
この3年間、苦楽をともに闘ってきた選手たち、チームを支えてくれた現場スタッフ、そしてクラブおよび関係者の方々、そして何よりも苦しい船出から支えてくれ、励ましてくれ、ともに闘ってくれたサポーターの方々に深く深く感謝の気持ちを伝えたいと思います。
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本当にありがとうございました。
これからのご活躍お祈りしています。
〜〜さまざまの事思ひ出す桜かな 芭蕉〜〜
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