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2006.05.26

朝の電話から考えたこと

今日は「これ」を書こうと思ってパソコンに向かったのですが、
その後、電話が何本か入ってきて、その応対をしながら、
今の心境は「怖い世の中だぁ〜〜〜」と言うまるで正反対の印象を持って、ブログを書いています。
当初の「これ」については、
警察権力による監視社会ってイヤダナァです。
「奈良県少年補導に関する条例(案)」に反対する会長声明なんかを参考にして、本来、教育がすべきことを警察権力の介入できるか?を考えていきたいと思っていました。
或いは、つい先日、出会った素敵なブログの一つ*minx* の管理人のmacskaさんの関わっている性暴力情報センターに、つい先日届いたと言うメールの紹介を兼ね、いよいよ来るべき時代の到来を思わせるのかと危惧に似た思いを述べたいと予定していました。
さらに、元日テレアナ・藪本雅子さんが日テレアナ盗撮事件にふれてブログが炎上!と言うことですが、その内容のあまりのひどさに唖然・呆然とした事を書こうと思っていました。
個人的には炎上もありかぁと言う噴飯物でした。
これについては機会をとらえてまた書きたいと思いますが、もう閉鎖されたようです。
いずれにしても、つまるところ、「個人の自由が強権的に支配・指導・管理」されていくことの怖さを書こうと思っていました(電話を受ける前までは、、、)
ところが、今朝の一番目の電話は、
「○○さんの扉のガラスが割れたのは実は泥棒に入られたものだったのです」
と、言う不動産会社からのものでした。
実は私たちは、すっごい田舎に小さな家を持っていて、その家を○○さんに貸しているのです。
昨夜、件の不動産会社(家の管理をお願いしている)から電話があり、扉のガラスが割れたから修理してほしいという旨の連絡があったのです。
ところが、実はプロの泥棒の仕業だったのです。
うううう〜〜〜〜〜〜んんん。
です。
そう言えば以前の事ですが、夜10時過ぎ電話がかかりました。
「は〜〜〜い」と私が出ると、
電話の相手は、
「△△の警察のものですが□□さんですか、、、」
と名乗り、まず私のことを誰何しました。
私は思わず、家族がみんな家にいるか確認。
(うんOK。これでオレオレにはひっかからないぞ)と。
今から思えば申し訳ないことを思ってしまいましたが、警察と名乗る電話にすぐには信じなかった私。
ゴメンサナサイ。おまわりさん。
さて、用件はと言えば、
駐車場に停めてあった車が車上狙いにあったというものでした。
夫は慌てて洋服を着替え駐車場に走りました。
やられていました。みごとに。
ガラスはグチャグチャ。
被害は小銭がちょっとだけ盗られて大して損害はなかったのですが、
車を直す(考えてみればこれもガラスかぁ〜〜〜)手続きやら被害届やらで慌ただしい日が続きました。おまわりさんも、気の毒そうに事情調査をして下さいました。「車上狙い」は多いとも言っていました。
確かに、近所の方々もガソリンを抜かれたり、自転車の盗難やらいろいろ被害に遭われているみたいです。
ふっ〜〜〜〜〜〜。
ため息がでます。

ふと自分を振り返ると、この頃他人に警戒している自分がここにいます。
以前は鍵なんか掛けた事がなかったなぁ、、、
ゴミだしに出たら、そこで会った近所の顔見知りと、喋りまくっていました。家は当然、開けっ放し。
ピンポ〜〜〜〜ンと誰かが訪ねてきても、必ず顔を出して応対。
一度ならず宗教の勧誘に手間取ったものです。
ところがこの頃、ゴミ出しは当然、鍵を掛ける。
家にいても絶対、鍵は掛けている。
ピンポンでもインターホーンでしか応対しない。
電話は、相手が誰か確認しない限り出ない。
我が家の男性陣には、満員電車では男の周りに行け(これは以前の女性専用車両の記事でも書きましたが)と言い、
、、

あああ====気がつくと本当に他人に警戒している自分がいます。
以前は、どんな時でも、どんな所でも、多くの人に親切にされて、親切にされて、親切にされて、
イヤな思いをしたことなんてなかったのに、、、
いつも一人旅(その頃は私も十分若い娘だった)をしながら、旅先ではなんと多くの方々にお世話になったか。楽しい思い出ばかりです。
海外ではそれこそ言葉も通じないのに、本当にいろんな方から大切にされたのに、、、
私は、「人っていいなぁ」と思いながら人を信じて過していたはずなのに、、、
知らずしらずのうちに、
他人へのハードルをウンと高くしている自分がいることに驚いています。
そんな自分に
もう一度、ため息。
ふつーーーーーー。

だがしかし、
だから警察に任せようとか、監視カメラで他人をバッチリ監視しようとは思わない。
「自分を守るのは自分で、自己責任」であることは重々承知しているから。
やはり、考えうる最大の防犯は、地域社会ではお互いが顔見知りであるという連帯感を持つことが、何より有効ではと思うのです。
声をかけたり、チョット会釈したりが信じられるそんな社会こそが、一番有効な対策と考えます。
人を見たら不審人物と思う社会は、やはり淋しい。
そして、それが、やがて偏見や差別につながればもっと悲しい。

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