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2006.06.05

暗闇の奇祭

今日は県(あがた)祭りです。
暗やみの奇祭として有名な県祭の伝統は実に古い。
以前ここでも紹介した桜の語源になったコノハナサクヤヒメが祭神です。
良縁、子宝、安産の神様です。
闇の中なら無礼講と言うことで、
江戸時代は何をしてもかまわないという無礼講の夜として男女が盛り上がる祭りだったと言うことです。
エネルギッシュで、艶やかな祭りの夜は、
当時の人々にとって素朴な生と性の讃歌であったのでしょう。

今も残り伝えられる数々の奇祭を見ると、そもそも祭りはその性質からして、男女の豊かな性愛の場であったのだろと想像に難くはありません。
それは、権力からは無縁の民衆の生きる知恵とも伺われます。
しなやかで純朴で粋な祭りも時代と共に変遷。
しかし、人々のコノハナサクヤヒメに対する敬慕は今も棄てれることなく脈々と受け継がれています。
日本の良き奇祭、伝統がいつまでも続くことを祈っています。
今晩は晴れとのこと。
私も夫と二人で(もう子どもは相手をしてくれない)見物に出掛けようかと、今から楽しみにしています。

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コメント

この「県祭り」は私の住んでるところから近いのですが、今年も開催が二つに分裂して余り評判が良くないようです。
ホント、日本の良き「奇祭」がその伝統を受け継いで言って貰いたいと思います。

投稿: hitoriyogari | 2006.06.06 16:30

hitoriyogari さん。
こんばんは。
そうなんですか、、、
お近くなのですか。
いいですね!!!
しかし、、、
二つの分裂ですか。
ううう、、、、んん
困ったものですね。
私はいきたかったのですが夫の帰りが遅くて、実はいくことができませんでした。
また機会があればと思っています。
次は祇園祭ですね。
楽しみです!!!

投稿: せとともこ | 2006.06.07 22:47

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