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2006.06.14

命に格差がつくのか?

今日、ついに医療制度改革法が成立しました。

小泉さんは、郵政についで意欲的に取り組んで来た法案の一つに、この医療制度改革法があります。
内容の主な物は以下のとおり。
・七十歳以上の高齢者の負担を1割から2割に引き上げる。
・混合診療の本格的導入により保険のきかない医療を拡大する。
・療養病床の6割削減など。

小泉さんのキャッチフレーズ「痛みにたえて」が、
名実共に私たちにのしかかってくるわけです。

人はいずれ歳をとります。
歳をとれば、肉体は衰え病気にもなります。
今までは、我が国は誰にでも医療を受ける権利を保障していました。
しかし、これからは医療を受ける事ができるのは、
若い頃に「むちゃくちゃに金儲け」した人だけです。
正直に働き、税金と年金を国の言われるままに払い、
国の言うことを信じて年金をあてにして老後の蓄えをしてこなかったお年寄りは、
病院の玄関で門前払い。
そんな時代がやってくるのでしょうか、、、
小泉さん。
あなたの「国作り」とはこんなものだったのですか???
そう言えば、あなたは参議院委員会採決の場にはいらっしゃらなかった。
与党の議員は「安心、安全の医療制度を子や孫の世代まで引き継ぐために必要な改革だ」と言う。
安心、安全の医療制度を次代に引き継ぐことが、
高齢者に医療負担を増大させ、
命に「格差」をつけることなのだろうか???

世界一を誇っていた日本の医療が、崩れていくその第一歩を踏み出した悪名高き日と、今日はなりました、、、

この問題、私たちにとって「健康」と言う最低限保障されるべき問題に関わること故、
かなりしつこく調べました。
以前の記事です。お時間がございましたらご覧ください。
医療の沙汰も金次第
混合医療
医療制度改革法案
医療制度改革の意味すること
医療制度改革の意味すること その2
医療制度改革の意味すること その3

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コメント

 この問題に直接関わっている私には大問題です。
 この6月で70歳ですから、いよいよ老人健康保険の証書がくるらしい。3割から1割負担になるらしいのですが、それも僅か1年の恩恵で、すぐ2割になるのですね。
 確かに若い時には保険のお世話にはならなかったのに、65歳を境にしてあちこちが痛みだし、ずーっと何らかの医者にかかってきました。
 弱者にはなりたくないものですね。

投稿: hitoriyogari | 2006.06.14 16:43

hitoriyogari さん。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
さらに75歳以上も対象にして云々と今朝、テレビで放送していましたね、、、
ため息です。
しかし、今日の記事で書いたようにイジメは高齢者だけでなく国民全般にわたって公平(?)に行われるようです^^;
本当に、この国の10年、20年後はどうなっているのでしょう???
いずれにしても、お互いに健康には気を付けましょうね!!!じゃ、、、また。

投稿: せとともこ | 2006.06.15 14:54

>・七十歳以上の高齢者の負担を1割から2割に引き上げる。
・混合診療の本格的導入により保険のきかない医療を拡大する。
・療養病床の6割削減など。

これに反して、

日本国憲法第25条が保障している(歴史的)生存権的基本権が、北極星のように、国民の頭上に益々輝いて来ました。 皮肉なものですね。 

投稿: hamham | 2006.06.16 13:35

hamhamさん。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
こちらは雨。
hamhamさんのお住まいのところは如何ですか?
日本列島、大雨の地域が多いようです。
特に沖縄が心配。

さて、国会閉幕。
重要かつ悪法の法案が継続審議のまま、なんだかアッと言う間の幕切れです。
まるで小泉さんのよう。
しかし、秋になればまたゾロゾロと妖魔が跋扈するのでしょうか???
これからも、成り行きしっかり注目していきたいと思っています。
またご意見、お聞かせくださいね。
じゃ〜〜〜

投稿: せとともこ | 2006.06.17 17:08

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受信: 2006.06.15 05:23

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