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2006.08.09

レバノン問題

イスラエル軍、難民キャンプへも砲撃と言うニュース。
なっなんなんだぁ、、、
この無法ぶりは。

イスラエル軍は8日もレバノン攻撃を続け、7日夜から8日未明にかけて80カ所を空爆。
南部の地上部隊もビントジュベイルなどでイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラと戦闘をまじえ、ヒズボラ兵15人、イスラエル兵3人が死亡。
さらに対レバノン国境から約20キロ北方のリタニ川より南部の地域に空からリーフレットを配布し、同地域のすべての車両を空爆の標的とすると警告。
一方、ヒズボラ側も日、アッコー、キリヤットシェモナー、ダンなどイスラエル北部諸都市をロケット砲で攻撃。
終結の見通しは杳として見えません。

先日はロンドンで10万人の大規模なデモなどが起こり停戦を願う動きは世界各地で高まっています。
また、米国の言語学者ノーム・チョムスキー氏や英国の映画監督のケン・ローチ氏など著名な知識人・文化人7人が3日付の英紙ガーディアンに共同で寄稿し、イスラエルによるレバノン攻撃を「戦争犯罪」と批判し、責任を追及していく姿勢を明らかにしています。

さらに注目すべきは、イスラエル国内では、ようやくここにきて戦争の見通しにたいする疑問の声も生まれてきていることです。
イスラエル紙イディオト・アハロノト7月18日付は、
「オルメルト首相とペレツ国防相は事態に混乱している」「(ヒズボラの指導者)ナスララが仕掛けたわなにわれわれは引きずりこまれている」と複数の政治家の発言を紹介。
イスラエル紙ハーレツ8月3日付は
「もっとも失敗した戦争」と題する論評で、今回の攻撃が「適切な判断もなしに、誤った評価のもとに性急に開始された」と指摘。
社説では、オルメルト首相が攻撃で“成果”を収めたと述べたことに対し、「戦争の主な目的は、イスラエルへのロケット砲攻撃をやめさせることだったが、達成されていない。首相は軍事的失敗の真実を語るべきだ」と主張。


国際社会の現在の動きとしては、7日にレバノンの首都ベイルートで開かれたアラブ緊急外相会議が注目されます。
各国代表は米仏の国連安保理決議案の修正を求め、レバノン提案の7項の停戦案を支持し、国連安保理に代表を派遣することを決定。
レバノンのシニオラ首相は、イスラエル軍の自国領内からの撤退を要求していないことを理由に安保理決議案を拒否する姿勢を改めて強調。

混迷を深めている各国の動きの中で、やはり気になるのはアメリカ。
ブッシュ大統領は7日。レバノン問題についての安保理決議案を受けて「恒久平和の基礎」とし、早期採択を促しました。
ロシアは決議案を受け入れない模様。
大国の思惑の中で、今日も多くの人々が犠牲になっているというのでしょうか????
許せない。
早く、
はやく、
紛争が平和的に解決するように、、、願っています。
この問題、これからもしっかり追っていきます。

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マイケル・ハドソン   世界経済は純粋に経済上のものなのだろうか?   経済上の現象には暗部があり、その一連の邪悪な動機は、経済に重大な影響力を持つにもかかわらず、権力と支配を求める不合理な目的から生じ、経済に逆効果をもたらすものなのである。  何世紀にもわたり世界は戦争によって形成されてきた。それにもかかわらず、戦争や暴力がいかに歴史を作り、世界の国境を書き換えてきたかという現実を子供たちに見せないように導くことは賢明な方法ではない。成功するためには道理をわきまえた行動をとることだと教えるだけ... [続きを読む]

受信: 2006.08.09 15:07

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