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2006.08.03

イスラエル問題

混迷のイスラエルーレバノン情勢。
イスラエル軍の攻撃は止まることを知りません。
レバノン南部での48時間の「空爆停止」期間が切れたことを受け、大規模な作戦を展開。イスラエルはすでに一日夜、期限を待たずに東部や南部スールを空爆
地上部隊は2日、約6000人規模の兵力でレバノン南部を攻撃。ついにブライダなどを制圧。
南部のカナでは、イスラエル軍の爆撃で犠牲になった民間人52人の合同葬儀が2日に予定されていましたが、再び空爆されたため葬儀が延期。
レバノン政府の救援機関HRCは、イスラエルによる攻撃開始以降、レバノン人828人が死亡、3200人が負傷したと公表。イスラエル側は54人の死亡。
国連も停戦に向けて努力してるものの、アメリカ・イギリスとその他の国の意見が違い足並みが揃いません。
「イラク戦争の再来か」と一部では懸念されています。
そんな中、アメリカでも、キッシンジャー元国務長官ら米共和党元政府高官が相次いで、ブッシュ政権の中東政策に対して批判の声を上げ、方針転換を呼びかけています。
国家安全保障担当大統領補佐官を務めたスコウクロフト氏は、ワシントン・ポスト紙7月30日付への寄稿で、ライス国務長官を批判。それによると、ライス長官が「単なる停戦ではなく問題の根源に対処する必要がある」と述べているのは正しいが、「問題の源泉」はイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラではなく、1948年のイスラエル建国に伴い発生したパレスチナ問題が解決されていないことにまで遡ると指摘。 問題の根の深さを述べました。
キッシンジャー氏はワシントン・ポスト31日付で、レバノン問題解決のためにも、米政権がイランとの直接交渉に踏み切るべきだと提起。
またブッシュ政権で国務副長官を務め日本にもお馴染みのアーミテージ氏は27日のNPR放送のインタビューで、「空爆でヒズボラは根絶できない。空爆はヒズボラに力を与えるだけだ」とイスラエルの軍事行動を批判。米国は、ヒズボラに影響力をもつシリアと交渉すべきだと提案。
いずれもイスラエルとレバノンと言う当事者に任せるのではなく、
国際社会を中心に紛争の本質に迫ることの重要を強調しています。
いずれにしても、
いずれにしても、
罪のない人々が災禍にあっているこの現実を一刻も早く解決して欲しいものです。

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