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2006.09.29

放射能漏れ

米原潜、横須賀出港時の海水から微量の放射性物質と言うニュース。
もっと詳しく見てみましょう。
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神奈川県の横須賀港から米原子力潜水艦ホノルルが出港する際に採取した海水から、2種類の放射性物質がごく微量検出されたと、文部科学省が27日発表した。人体と環境への影響はないという。同省は原子炉の冷却水がもれた可能性も否定できないとして再測定を実施。連絡を受けた外務省は、在日米国大使館を通じ米軍に調査を依頼した。原子力艦の寄港時の海水調査で放射性物質が検出されたのは初めて。
ホノルルは7日に入港、14日に出港した。
文科省から委託を受けた財団法人日本分析センターが出港時に艦首、艦央、艦尾の海水と、艦を追尾して採取した海水を調べたところ、艦尾の海水から放射性核種であるコバルト58と60が、海水1リットル中に各約2.1、1.2ミリベクレル検出された。装置の検出限界値(1.2ミリベクレル)に近く、原発排水の放射能規制値と比べると各100万分の1と50万分の1。停泊中の海水も調べたが検出されなかった。コバルト58と60は原発の排水検査でも見つかることがある。冷却水の配管の金属が放射化し、亜鉛などとともに漏れ出る場合が多い。原子力安全課は今回の原因について「原子炉本体のトラブルは考えにくいが、冷却系のトラブルの可能性は否定できない」として再測定を実施している。
(上記ニュースより)
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???????
困りましたね。
いえね。つい今年の4月のこと。
アメリカ政府は原子力空母の横須賀配備をせまるため、50年以上一度たりとも放射能を放出したことはないとの文書を発表したばかりだったのです。原子炉は「四重の防護壁」によって放射能の流出はないと強調。
しかし現実には微量とは言え漏れていた(放射能の流出は全か無です。微量と言えども漏れてはいけません)。
放射能測定船が航行する原潜ホノルル号の後方100メートル以内の範囲内で採取した海水から検出したことや、基地内に設置している四カ所の放射能測定器から異常値がでていないことから、ホノルル号が垂れ流しの元凶であることはほぼ確実。
そして、ホノルル号の放射性物質漏れの原因は不明というのがまた不安でもあります。
今、私たちがアメリカ政府や日本の政府に求めることは、
事故の原因をすべてあきらかにすることです。
さらに望むことは元凶である原子力空母配備決定の撤回と原潜寄港の中止です。

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