敬老の日
きょうは敬老の日。
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敬老の日は、兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)の門脇政夫村長が1947年に提唱した「としよりの日」が始まりである。「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と、農閑期に当り気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」と定め、敬老会を開いた。これが1950年からは兵庫県全体で行われるようになり、後に全国に広がった。その後「としより」という表現は良くないということで1964年に「老人の日」と改称され、1966年に国民の祝日「敬老の日」となったわけである。
(wikipediaより)
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と、言うことで
お年寄りは「国の宝」であるという精神から始まった「敬老の日」。
60年にわたり続いています。
日本では、65歳以上の方は、
1950年と2005年を比べると、6.1倍。今後、さらに増えるものと予想されます。
また世界でも、高齢者は急増。
過去の約55年間に3.6倍に増えました。
お年寄りは国の宝であり、
その国が平和であるか豊かであるかの指標の一つと思います。
医療費が上がり、
年金が減り、
介護保険が上がり、
と、お年寄りが苛められている現実は、
政府の貧困を表すものです。
お年寄りが安心・安全で豊かな老後を過ごすことが出来るような社会を目指す必要を感じています。
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コメント
え?
9/9は重陽の節句と言って、これが今で言う敬老の日と思っていたのですが、違うのですかね??
投稿: トルコライス・鶏 | 2006.09.18 22:52
お年寄りと母と子に、平和なくらしと明るい未来を!というスローガンで、
25年ほど前から連れ合いの選挙をやってきたのですが...。
いまや昔の...となってしまたようで、残念です。
しかし、諦めずにやっていく以外にないようです。
投稿: harayosi-2 | 2006.09.19 01:43