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2006.10.08

腰痛は怒りである

『腰痛は〈怒り〉である〈普及版〉』によれば腰痛の殆どは「骨の異常のせいではなく、つらい感情との直面を避けようとして心が起こす」のだそうです。
その理由の一つにレントゲン所見と痛みとが一致しないこと。
また別の理由では痛いところが日々変わること。
などなどあって、
その原因は何かと突き詰めていくと「心の抑圧」へと行き着くわけです。
そして本では、
「腰痛は器質的な疾患ではないから心配せずに、
怒りが原因だと思えば治る」と書いてあります。
では原因である抑圧された怒りとは何か?
と言う稿に入ると、
一般に言われるような日常のストレスとか幼い頃のトラウマ、本人の完璧主義などが挙げられています。
こうして怒りが腰痛の真犯人とした「患者」は、ではどの様にして治すか、というプログラムも先の本には書いてあります。
つまり、
ストレス・リストを作るとか、
自分の心を観想するとか、
いろいろです。
この本は「読む薬」ということで何回もなんかいも読み、
読むうちに納得していく本であるとも書いてあります。

なるほど、確かにいきなり「腰痛は怒り」である、と言われてもすぐには納得いきません。
実際、整形外科を這いずり回っている私には、
「変形性関節症」という立派な診断を頂いているのだから、、、
また、それに伴う座骨神経痛とも。
それが「怒り」が原因だと言われても、、、
そうは言われても、現実に痛いのだぁあああああ
ところが、
ところが、
ところが、
読み進むうちにホンノチョット納得する箇所がある。
「日によって痛い場所が違う」。
ううう===んん。
なるほど確かに。
昨日は太股の裏がジンジン、今日は脛の前がグチュグチュ。
もし機能的な損傷なら日によって変わることはない。また痛みの強弱も違うことは無い。
と本に書いてあります。
私は「天気によって違うのか、、」と思っていたのですが、
心因性だったのか?と思い直し始めます。
腰痛の原因は怒り。
では私は何をそんなに怒っているのか???
日常のこと?
幼いときのトラウマ?
早速、ノートにいろいろ書き出す。
「心の中の怒り」を探り当てるために。
家族のことは夫の両親を含め良好。
仕事も子どもたち・子どもたちの親とも意思の交流はスムーズ。
なんでも話せる友人が何人かいて、サークル仲間にも恵まれてストレスになるほどの原因はなし。
近所もOK.。
そりゃ、夫婦喧嘩とか親子喧嘩とか、あるいは老後の不安とか、子どもの将来とかとか人並みのストレスはあるものの、それが抑圧された怒りとは言い難い。
では幼いときのトラウマ???
抑圧されて顕在化されないほど私の過去に何かあったのか?
どんなに掘り出しても親・兄弟からのそれは見当たらない。
では学校。
そう言えば「あの時○○君にいじめられた」
「あのとき○○さんにこんなこと言われた」
と、思い出すが、そんなアレコレが封印された過去とはとても思えない。
では私は何を怒っているのだ。
腰痛になり、座骨神経痛にまでなるくらい、、、
私はそんなに怒り性なのか、、、
と、次第にしだいに自己撞着は続く。
自分の心を探れば探るほど、漂白しようとすればするほど、
落ち込みと新たな怒りの自分がそこにいる。
あああ、、、私はどうしようもないオコリンボウなのだぁああああああ
と、
その時、
はたと分かったのです。
この自分こそ「怒り」なのだと。

「怒り」は確かに私の「ならい性」なのかもしれない。
そして、それをそれと受け止め、受け入れることこそ
最良にして最大の治療であることに気がついたのです。
夫が以前私に言ったように「受け入れて悟れ」と言ったことを改めて思い出します。
怒り性なら怒り性でいいのです。
「あああ、、、私、今怒っている」と認めるだけでいいのです。
何に怒っているのか???
とかとか突き詰めることが更なる怒りを呼ぶ、ということに気がつきました。
「そうそう、、、私ってオコリンボウなのよ。ハッハハッ」
です。
それでいいんです。
こんなものだ、、、でいいのです。
(本にもその様にしっかり書いてあります)

怒りで腰痛が治るかどうかはさておき、以前より座骨神経痛の痛みは気にならなくなりました。
ということで私の「腰痛養生記」はまだまだ続くのですが、とりあえず現状報告を書き綴りました。
なお腰痛で悩んでいる方は「腰痛は怒りである」を読まれるのもいいかと思います。

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