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2006.10.01

10月1日

今日から10月。
昨年の記事をもう一度読み返してみると、例によって「神無月」の謂れなんかを書いているのですが、
神無月から連想ゲームで徒然草、そして最後に仙崖さんの〜〜「橋渡り時ばかりは、わき見もならぬ」〜〜と言う画賛について触れていました。
(そんなこと書いていたのか、、、)
そして続いて以下のようにも書いていました。
============
人間、持ちすぎると大変だよ。重いよ。足を取られるよ。
と、いうことでしょうか。
布袋さんのように、自分の分にあった荷物を、持ってニコニコ笑いながら人生を送りたいという心境になった私。
(実はケチだから、なかなかそうはいかないのですが^^;)
ところで、
勝ちすぎたと言われる自民党。
これから、どうなるのかな?
この重みが、足をすくうことになりかねない。
ただ、国民がいっしょに転ぶのはイヤだな〜〜〜
(昨年の10月1日の記事より)
============

あれから一年。
小泉さんが郵政選挙で大勝して一年と一ヶ月たらず。
その間、政界は目まぐるしく変わり、
今は小泉さんに変わって安倍さんの内閣になりました。

小泉さんの時は、きな臭さもありつつも主には「生活防衛」の視点で、
年金やら介護やら税金について書いていた私ですが、
安倍さんになって、「平和防衛」について書き込んでいく必要を感じている私です。
戦争への道をひた走りに走るのはゴメンです。
安倍さんが目指している「美しい国」とはどんな国なのか、
美しい国のために国民である私たちに何を差し出さそうとするのか???
しっかり、
しっかり、
しっかり
見ていく必要を感じます。
この国が、そして世界が平和であることを望みながら、願いながら、、、
それはささやかな望みや願いであるかもしれませんが。
そもそも
庶民の願いとは、何も大それた事ではありません。
放てば手にみてりと言う記事を今年6月に書きました。そこで以下のように結んでいますが、今も全く同じです。
「放てば手にみてり。
放つのは欲。
手に満ちるのは心豊かなその日の暮らし。
そして、政治はそんな庶民のささやかな幸せを守って欲しい、、、」

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