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2006.10.08

テロ特措法1年延長

テロ特措法1年延長を閣議決定と言うニュース。
政府は6日の閣議で、11月1日に期限が切れるテロ特措法を一年間延長する改悪案を決定。
国会に提出。
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同法はアフガニスタンで対テロ作戦を行う米英艦などに自衛隊が後方支援する根拠法で、01年11月に2年の時限立法として施行された。昨年は小泉首相が再延長に難色を示し、延長幅を1年に半減することで決着。今年も昨年と同じく1年延長で、改正案が成立すれば3度目の延長となる。

 海上自衛隊の9月までの給油量は45万キロリットル、経費は199億円に上る。艦艇への給油678回の約半数を米艦艇が占め、対米支援の色彩が濃い。月別の給油量は02年3月のピーク時に4万キロリットルに達したが、現在は数千キロリットルに落ち込んでいる。
(上記ニュースより)
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テロ特措法は米国での同時多発テロ後の2001年10月、米軍などによるアフガニスタンでの対テロ報復戦争を支援するため、2年間の時限立法として成立。この法案により、戦後初めて戦時での自衛隊海外派兵として海自艦船がインド洋に展開したことの衝撃を今でも覚えています。
時限立法ということで強行採決したこの法案をさらに延長するという。
その理由を
「『テロとの闘い』に積極的かつ主体的に寄与」するためと言うことです。
が、つい先日米政府、機密文書公開 「イラク戦争でテロ悪化」と言うニュースをアメリカ政府が発表。
アメリカ自らが「テロとの闘い」は力ではないと認めつつあるとき、
〜〜「『テロとの闘い』に積極的かつ主体的に寄与」〜〜なぁんて手垢でまみれた理由を使い回すところに、政府の「本音」が見え隠れします。
本当にテロを撲滅したいなら報復ではありません。
「圧力」ではなく、
「対話」です。

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» なし崩し的「恒久法」は憲法違反で許せない! [競艇場から見た風景]
9・11同時テロに対するアメリカの「報復」として行ったアフガニスタン戦争に対する支援。米艦船への洋上給油を主たる内容としたテロ特措法が又延長されそうだ。アフガン戦争が事実上終結した後も延長・継続されて来た。イラク戦争攻撃に加わった米英艦船等に対する給油も..... [続きを読む]

受信: 2006.10.15 18:06

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