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2006.11.30

裁量労働制

厚生労働省は労働政策審議会労働条件分科会に、長時間労働の温床となっている裁量労働制をさらに緩和することを提案。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
企画業務型裁量労働制の見直し
  (1)  中小企業については、労使委員会が決議した場合には、現行において制度の対象業務とされている「事業の運営に関する事項についての企画、立案、調査及び分析の業務」に主として従事する労働者について、当該業務以外も含めた全体についてみなし時間を定めることにより、企画業務型裁量労働制を適用することができることとしてはどうか。
(上記委員会素案より)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

裁量労働制とは、
「労働時間の制約を受けず、業績に応じて給与が算定され支払われる形態の労働をいう。労働時間と業績が必ずしも連動しない職種において、この制度が適用される。」とwikipediaには定義されています。
実際に働いた時間に関係なく労使で決めた時間を労働時間とする制度。
現実としては、長時間労働をひどくし、サービス残業を合法化するとして問題が山積。

これは「ホワイトカラーエグゼンプション」と併せて労働時間の規制緩和・撤廃をすすめる内容であることは間違いありません。
また新たにつくる「労働契約法」に盛り込むパートなど有期雇用にかんする素案についても提示。

この問題、多くの労働者・国民を直撃する問題です。
しっかり成り行きを見守ると同時に労働条件の確保を求める声を挙げていくことが大切です!!

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