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2006.11.24

財政制度等審議会

財政制度等審議会が来年度の予算編成についての建議(意見書)を発表したと言うニュース。
と、言うことで詳しくこの内容をホームページから見るならば、総論と各論に渡り意見、基本方針が述べられています。
各論では
社会保障の項。
雇用関係。
生活保護。
医療。
介護。
などが縷々述べられています。
その後地方財政や在日米軍経費、また治安や農作物、エネルギー、教育など多岐に渡り提言が書かれていますので是非ご覧ください。

全体を見渡した感想は「構造改革」をさらに強化させるべく社会保障の削減を徹底的に図ろうとするものです(この項にかける並々ならぬ意欲、意思を感じます)。

失業給付の国庫負担の全廃、
生活保護の母子加算・児童養育加算の廃止。
などなど、、、
そしてその理由の一つに
必要がないのに保護を受ける「モラルハザード」を防止するため、などという議論も出ました。
モラルハザードかぁ、、、、

モラルハザード。
Moral Hazardとは「「危険回避のための手段や仕組みを整備することにより、かえって人々の注意が散漫になり、危険や事故の発生確率が高まって規律が失われることを指す。」と言うのが本来の意味だそうです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
すなわち、保険をかけたり、セーフティーネットが整ったりすると、そのことによって、リスク回避のインセンティブが低まり、該当するリスクがかえって高くなることを意味します。安心感から事故が起きる確率が増加するわけです。これは、ある意味で、経済主体の合理的な行動の結果ですから、単なる倫理不足や、自己中心的な行動、ということとは違います。たとえば、失業保険や生活保護が必要以上の充実は、多くの人の働く意欲の減退をまねく可能性があります。こういうものを「モラルハザード」と呼ぶのです。
(上記サイトより)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ううううんんん???????
失業保険や生活保護が必要以上に充実している、ゆえに働く意欲が減退する可能性がある、、、
なぁんて本当に審議会のメンバーは思っているのだろうか????

少なくとも庶民の感覚とは違うのではと私は思います。
これについて具体的に考えていきたいので、後日調べてまた書きます。
いずれにしても私たちの税金がどの様に使われていくかを決める意見書ゆえしっかり目を通す必要があります。

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