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2006.11.07

知恵の日

今日は知恵の日です。
朝日新聞社が1988年『朝日現代用語 知恵蔵』を発刊したことから名がついた極めて新しい記念日です。

知恵かぁ、、、
考えてしまいます。
知識はいっぱい詰め込むことができるかもしれない。
だがしかし、知恵は違う。
知恵と言えば仏教が思い出されます。
そして良寛を。
花無心招蝶 
蝶無心尋花    
花開時蝶来    
蝶来時花開    
吾亦不知人    
人亦不知吾    
不知従帝則    

花 無心にして蝶を招き
蝶 無心にして花を尋ぬ
花 開く時、蝶来り
蝶 来る時、花開く
人も亦吾れを知らず
知らずして帝の則に従う

意味は、花も蝶も無心でなんのはからいもない。
が、花が開き、蝶がくる。
蝶が来て花が開く。
そこに厳然たる自然の計らいがあるのだろうか。
そして人もまたその計らいの下では例外ではない。
と言うようなことでしょうか???


人は決して一人では生きていくことが出来ない。
自然の法則の下で、あなたこなたのおかげで生きている。
お互いに支えあい、譲り合い生かし生かせられていると言うことです。

そして、そんな足元の生き方を学び、感じ、活かすことが「知恵」では、と考えます。
知恵は知識ではありません。

さてさて、そんな知恵が今、学校教育の中では置き去りにされようとしています。
昨今の教育基本法改正の呆れるばかりの中身については縷々書いてきました。
また先日はとんでもない記事を多くの方がブログで書かれていました。
「学力テストで予算に格差」というのがそれ。
フッ〜〜〜〜とため息が出ます。

学力テスト。
予算。
そして格差。
どれもこれも教育にはなじまない言葉が陳列してあります。
悲しいことです。
原石は光ることをしらず、埋もれていく教育が強いられていくというのか。
黙っているわけにはいかない。
知恵を出さねば。
子等を守るために。

と、強く思った知恵の日。
今日7日は立冬。

知恵は人格であり品性であるから。

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