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2007.02.09

家族の法制に関する世論調査

あなたが、家族の役割として最も大切だと思うものは何ですか。次の中から1つだけお答えください。
(ア)子どもをもうけ,育てるという出産・養育面
(イ)親の世話をするという介護面
(ウ)心のやすらぎを得るという情緒面
(エ)日常生活の上で必要なことをするという家事面
その他(          )
わからない


いきなりですが、上の質問は内閣府が昨年12月に行った家族の法制に関する世論調査の第一問目です。
集計の結果は以下のとおり。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 家族の役割として最も大切だと思うものは何かを聞いたところ,「子どもをもうけ,育てるという出産・養育面」と答えた者の割合が29.2%,「親の世話をするという介護面」と答えた者の割合が7.8%,「心のやすらぎを得るという情緒面」と答えた者の割合が44.4%,「日常生活の上で必要なことをするという家事面」と答えた者の割合が15.8%となっている。
 平成8年6月の調査と比較して見ると,「子どもをもうけ,育てるという出産・養育面」(22.2%→29.2%)と答えた者の割合が上昇し,「心のやすらぎを得るという情緒面」(49.0%→44.4%)と答えた者の割合が低下している。
 都市規模別に見ると,「心のやすらぎを得るという情緒面」と答えた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「日常生活の上で必要なことをするという家事面」と答えた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「子どもをもうけ,育てるという出産・養育面」と答えた者の割合は30歳代,40歳代で,「心のやすらぎを得るという情緒面」と答えた者の割合は20歳代,30歳代で,「日常生活の上で必要なことをするという家事面」と答えた者の割合は60歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 また,性・年齢別に見ると,「子どもをもうけ,育てるという出産・養育面」と答えた者の割合は男性の30歳代,40歳代と女性の40歳代で,「心のやすらぎを得るという情緒面」と答えた者の割合は男性の20歳代と女性の20歳代から40歳代で,「日常生活の上で必要なことをするという家事面」と答えた者の割合は女性の50歳代から70歳以上で,それぞれ高くなっている。
(上記サイトより)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アナタにとって家族の意義とはなんでしょうか?
私は上の質問の選択肢を見ながら考え込んでしまいました。

出産・子育て?
家事?
情緒?
介護?
うううう===ん。
困った。
全てであるような、それ以外にもあるような、、、
この選択肢から一つを選べと言われたら悩んでしまいます。
そして何よりも気になるのは、上記の結果から何を導くのかと言うことです。
この設問の意図がとてもとても気になります、、、

さて、本調査はさらに夫婦別姓の問題などにも設問がなされ、その結果が発表されていますので興味のある方は内閣府のホームページをご覧ください。

いずれにしても女性には暖かくない発言が続く現内閣。
どんな風にこの調査を使うか今後の成り行きに注目です。

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コメント

 確かに,なんだかこのアンケート自体に違和感を感じてしまいますね。
 「家族って何だろう?」というのは誰にとっても永遠の重大テーマであり,100人いれば答は100通りありそうな感じです。
 アンケートを作成するときに,冒頭の選択肢に注目が集まるという特性があり,それを利用することがあります。
 今回のアンケートも,そういうにおいが感じられます。

投稿: つくい | 2007.02.12 14:22

つくいさん。
こんにちは。
コメント、トラックバックありがとうございます。
今、受験シーズンでバタバタしています。
私立高校やら公立の推薦が一段落。
ちょっと息がつけました。
と、いうことで失礼ばかりしてお返事遅くなりゴメンナサイ。
さて、今回のアンケート、やっぱり臭いますね。
なんだか、この頃の安倍政権。
問題にするのもイヤになりますね、、、
センスがないというか、夢がないと言うか、、、
いずれにしてもこれからも見ていきたいと思っています。
では、また。

投稿: せとともこ | 2007.02.17 17:45

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